こんにちは!
風で転げ落ちたり ちょっと手がスベって海ポチャ・・・
大抵の道具は浮かずに沈んでしまう。
この前も柄杓ホルダーを洗ってて海ポチャして沈んで行ったし・・・
何度も経験したく無い事だが釣りに行くと何かしら
落としたりする事は必ずある。
落下防止のボヨヨン(伸び縮みするクルクルコード)は
ラインが引っかかって もつれたりするしてイライラする。
そこでフローティングキーホルダー。
買っても1個500円ぐらいだが 面白く無いので作ってみた。
キズ防止で使う硬質発泡材(スポンジの硬いやつ)の端材。
仕事柄、沢山ある。
使用するのはカッターとペーパー400番とインクの無くなった
ボールペンの芯とライターや接着剤。
まず魚つかみバサミから。
これぐらいなら浮くであろう大きさにカット。
形はお好みで。
サンドペーパーで形を整える。
表面はザラザラに荒れてるので
ライターの熱で表だけを遠くから軽く炙る。
するとツルツル滑らかに。
炙りすぎるとコゲるので要注意。
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穴開けはボールペンの芯を押し当ててグリグリすると
綺麗に抜く事が出来る。
長さを合わせて芯をカット。接着剤を少し流して固定。
これで穴の広がりを防止。
透明チューブでも良い。
金属リングでは無くプラスチックでサビ無いタイラップを使う。
仕上がりはこんな感じです。
手に持った時や使う時には邪魔にならず丁度良い大きさ。
お次は針外し。
アルミで比較的軽い物なので浮力は小さくても良い。
細長い感じで作ってみた。
こちらも おおまかにカットして
ペーパーで擦って仕上げる。
ペンチも同じく。
お風呂で浮力チェック。
どぉ!これ! イイ感じで浮いてるやん。海水ならもう少し浮し。
身に付ける物では無いので浮力材は邪魔にならない。
フィッシュグリップはさすがに重いので無理でした。
かなり浮力材を大きくしないと浮かないので逆に邪魔になる。
以前、磯で流されて沈んで行った手洗いバケツにも。
浮力の違う物を何個か作る。
市販の物はサイズが大体決まってるので
取り付ける物の重量に合わせて作ってみました。
これで万一落としたとしてもタモ網で救出が出来る。
落としたり無くなって困る物に作って見てはいかがでしょう。
邪魔と思うか落とした時、付けてて良かったと思うかはあなた次第。
そうそう。この前、海ポチャした柄杓ホルダー買に行かないと。
今から釣具屋さんへ行って来ます~
それではまた明日。