こんにちは！
今日はシグナスX125国内仕様にハザードスイッチ取付です。
台湾仕様はハザードが標準装備されてますが国内仕様には無い。
お客さんは付いて無いと不便だと言う事で取付して行きましょう。
使うのは小さいプッシュ式のハザードスイッチ。
1個500円 うちでも販売してます～
防水性を気にされる方の質問で水が掛かっても大丈夫ですか？と。
大丈夫です。
なぜなら純正の左右スイッチボックスも防水では無い。
スイッチボックスを開けた事のある方は分かると思いますが
水抜き穴はあるが内部にパッキンが付いて無いでしょう。
洗車した後、スイッチボックス開けたら内部はビチャビチャになってるし。
水没すればダメになるかもしれないけど雨程度なら大丈夫です。
（ただし経年劣化やサビを除く）
スイッチ類を防水にしてしまった場合、もしパッキンが劣化して
雨が入ると抜けないので内部がサビまみれになります。
取付スペースはちょうどスタータースイッチの上の平らな所です。
穴開け加工するのでスイッチに合わせカットする部分を
書いておきます。
若干小さめにカッターナイフと糸ノコでカット。
お次はカウルを外し配線を確認。
SE44Jのシグナスはメーター横にすぐあったが新型は無い・・・
リレーのカチカチ音がしないので位置が分からずちょっと探したが
メイキーのカプラー横奥に移動してました。（汗）
リレーはＬ型のカプラー。配線が短すぎるので延長します。
アッパーカウルを外すのであれば問題無いのですが
今回は時間優先と言う事で。
ウインカー左右の配線を確認。
ここから配線の長さを車体に合わせ作って行きます。
ギボシでしっかりカシメておきましょう。
SED8Jはノーマルのウインカーリレーがそのまま使えます。
車種にもよりますが通常のウインカーの早さとハザードを
点けた時の点滅の回数（ハイフラなど）大きく変わる場合、
ウインカーリレーは要交換です。
配線類を仮付けして点滅確認すればスイッチを埋め込みます。
若干小さく穴を開けているので浮きやガタ付きも無く
ピッタリ綺麗に収まりました。
左右ウインカーの配線に割り込ませギボシでカシメます。
配線は出来る限り ごちゃごちゃし無い様、
若干余裕を持たせシンプルに取り回します。
元通りカウル類を取付。
スイッチオンでハザード点滅。
ウインカーを出しててもハザードスイッチを押せば
ハザードが優先になっていれば取付完了。
写真なので点滅してるのが分からないですが・・・
.
スイッチや配線類など部品代+取付工賃の合計は
当店常連様なら なんと税込3800円！
かなりお安くさせてもらってます～
あとハザードスイッチ取付の予約が２台入ってるので
また次回お楽しみに。
それではまた明日。
