「母の日ですね」の巻 | ユッキのムダさえない日常

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メガネ茶髪ジーニストの陽気な陰キャ、ユッキです。
常々なんで?と思うこと、実際にやってみたこと、主に体験談を楽しく書いております。
ごゆっくりどうぞ☕︎

皆さま、こんばんはくもり飛び出すハート

ユッキです。






ブログをお読みいただき、

いつも、ありがとうございますお願い






きょうは母の日ですね。





皆さまのそれぞれの

「母」とよべる存在へ

思いを馳せたり、

実際に会って何かしたりと

いい一日になったなら幸いです。






きょうは、とある休日の一日でした。





少し早起きできたので、

近くの農協の朝市で

お野菜を買ってきました。


お仕事で着る制服ともいえる

白シャツや黒スラックスをお洗濯して

雨が降ってきやしないか

ヒヤヒヤしながら干して。







お昼前、買い出しがてら

近所のマルシェでルーロー飯を買いました。

久しぶりのジャスミンライス、

美味しかったです。






休日にお家でやりたい作業は

いくつかありましたが、

くたびれて、お昼寝したらもう夕方!

それでもいいじゃん。

ゆっくり過ごせました!









最近、あまり写真を撮っていませんね。

近々いっぱい撮ってきますので、お楽しみに♪







親孝行なんて、いうほどできなかったな。

母に対してはもちろん、父にも。

ちょっとヘンテコな形態だったから

できることはした、と思っていたいだけ

かもしれませんが。








いつも、親には求めてばかりだったな。







10代〜20代の頃、

母が入院中でここにいないのだから

一緒にお買い物なんて

夢のまた夢、なのに、

よそのご家庭の母娘を見かけては

「うちも一緒に出かけられるような

 関係性ならよかったな」

と、ないものねだり。


実際、一緒に出かけても

ソリが合わなくて

さらに不仲になっただろうし。






そもそも、わたしは母に対して

自分を愛してくれるんじゃないか、

(母なりに愛してくれてはいたと思いますが)

わたしを見てくれるんじゃないか、

ありのままのわたしも

いつかは受け入れてくれるんじゃないか、

と一方的に期待することを

すぐにやめるべきだったのですが。







幼きわたしの記憶では

小学校3〜4年には、

母が毎晩のように父のヘアトニックで

頭皮マッサージをしてくれていました。


もう抜毛症が始まっていたらしく、

多分、円形脱毛があったんだろうね。


気持ちいいんだけれども、

母はどういう気持ちでやっていたのか?

顔色が見えないから

なんだか頭を叩かれているみたいで

気分は複雑でした。







母に怒られる時間は生き地獄でした。

叱るというよりは

お仕置き、折檻、暴力タイムで

すぐ叩くし、頭ごなしだし、

人として最低だと思って見限ることにしました。


死んで地獄に落ちたら

頑張った作業をリセットされるとか

からだの一部を切られるなど、

閻魔大王にもっと嫌なことをされる?

と思うと嫌になりましたが

いまとなっては

地獄のほうがマシかもしれない、と思います。






頭を叩くのではなく、撫でてほしかったな。

口も叩くんじゃなくて、

そのそばにある頬を撫でてほしかったしな。

わたしはわたし、だから

他所の子と比べないでほしかったな。






ね、求めてばっかりだね。






わたしがしてほしい愛し方じゃなければ

愛してくれていることとして認めない。


わたしがしてほしい接し方ができなかったから

うちの母は毒親、という感覚がありましたが。

実際、ほんとうに

母は毒親、だったのでしょうか?


ある視点からしか見ていないから

そういう印象なだけ、だったのかもしれません。

それでも、その視点は

わたしにとっては自分を守るために

必要なものでした。



別な視点から見たときに

相手の立場や事情まで察して

歩み寄ろう、わかろうとなんかしていたら、

自分の気持ち、自分を大切にすることから

一番遠のいてしまう。


心なんか壊すどころか

粉々になるまで粉砕して

世界の恵まれない子ども達に

(↑この言い方、だいきらいw

 何をもって恵まれてるのかって話)

ホーレ!とばら撒いちゃうところ

だったかもしれないので。







求めてばかりいないで、

自分には、いま何ができるのか?

そう考えられるような

賢い人ならよかったな。






いまさら、そう生きることにします。







親に感謝しなさい、という人が苦手です。






親に感謝しています、という人が好きです。






この違い、ニュアンスわかる?






自分がしたいようにしていいし

自分がそうすると

決めてやっていることなら

大体、どっちになっても大丈夫で

結果にそこまでガッカリしないし

自分以外に求めたり強要することもない

と思うからね。






母にありがとう

父にもありがとう






なんの話でしたっけ?








母の日だし、

自分にとっての親という存在が

どんなものだったのか、

少し思い返したり

考え直してみようというご提案でした

かーらーのー投稿