2008年11月15日は、僕のそれなりに長~い音楽人生においても、大きな節目になったように思う。
というか、いまはまだその実感はあまりないけど、それでもたしかにそうだと言い切れるライブが出来たと思う。
この1週間、僕なりに多くの事を考え悩み、おまけに風邪までひいてかなりヘビーな時間を過ごした。
でもそのパニックが飽和した感じは、リハーサルで音を出した瞬間に歓喜へと劇的に変化した。
そしてその時思ったことは「最善を尽くせばこそ」と「信じればこそ」だった。
言葉で言ったり聞いたりすることはよくあっても、本当に尽くすに足りる、信じるに足りる人と出会えた事をいままさにライブと言う時に感じさせてくれるひとたち...、ひとが天を仰ぐみたいな描写があるけど、リハでの僕は実際そんな感じだった。
思わず声にもした「あんたら誰?いままでの人らと違う人かぁ?」
前にも書いたと思うけど、これは決して誰かが良いとか悪いを言ってるんじゃなくて、もっとベタな話し、技術じゃなくてひとつになる的なことを言ってるわけで、もちろん僕にも言える事。
曲を進めていきながら、改めて素晴らしい仲間に出会え、こうやって"rough"というバンドになってスタート出来たと、すでにリハーサルで舞い上がってしまった。
それも含めて、今回何かしらすべてが初めてということばかり。
ライブの前に風邪なんてこれまであり得なかったし、MCをすることも、もちろんインスツルメンタルバンドなのもそう、これは僕故のことだけど自分のライブに友人を勧んで招待するのも初めて。
そして、自分でインストの曲を創ったのも初めて。
極めつけは、お気づきのひともいるだろうけど、ライブの写真が無いこと。
なんと、このリハーサルを終えて舞い上がってしまった僕は、この満を持したライブの写真を1枚も撮っていない、まったくすっかり忘れ切っていた。これにはさすがに後で落ち込んだけど、どんな時でも大事な事はまず外さない僕にして、それをこうもあっさりと外してしまったことも、今となってはなんだか自分が本当の意味で「夢中」になれてた気がして嬉しかった。
機会があるかまだわからないけど、この日ビデオを撮ってもらってたので、もしかしたらあのYouTubeにあげられるかも...?
こんな感じでいよいよ始まったライブ、初めてのMCもごく普通に、まるでこうやってブログを書いているように話す事が出来、1時間あまり、たった6曲だったけど、ゆったりとした感じの中で進んで行った。手応えというか、確かに僕たちが目指す、そこにいるすべての人との心の共有みたいな感じ、そんな感じが演奏していても楽しめた気がする。
もちろん完璧などとはほど遠いもので、リハで出来ていた事の半分も出来たかどうかみたいな感じなんだけれども、僕が思っているバンドの姿、リハでみんなが感じた一体感がいま、この充実感を誘ってくれている。これこそが僕が求め欲していたもの、これがあればこそ、望み目指す何処へでも行けそうな、そんな気がしている。
そんな思いの丈を出し切った僕のいまの気持は、
居てくれてありがとう、
出会ってくれてありがとう、
そして、笑顔で頷いてくれてありがとう.....。
何の取り柄も無く年端のいったギター弾きの僕に、そう思わせてくれる仲間と、
いま始まったばかりのその輪を見守ってくれるすべてのひとに、
心から感謝したいと思います。
。。
そして、風邪をひいた僕を心配してくれたり、たくさんのエールを送ってくれたみなさんへ、
心よりの応援、本当に感謝します、ほんとうにありがとう♪
左衛門は頑張ってギターを弾きました~(^^)v