じっと景色を見て感じるままに気持を漂わせていると
風の音、揺らぐ樹々の葉々、土の匂いが心地よくて
あたまの中のごちゃごちゃしたものが
まるで乱雑になったテーブルの上の物を一掃するかのように
ス~っと片付いていくように
見通し良く 心地よくなっていく
ひととのコラボ 演奏している時も
これと同じような感覚になることがある
違いはパッシブかアクティブか
表面上は違うのだけれども
聴くともなくまわりの音に反応する自分自身は
自我から解き放たれて自然にというかたちになる
顔をあげるとそこには笑顔がある
心地よさを共有したあとのご褒美
理路整然が素敵なんじゃない
綺麗な 誰がみても壮大な景色だけがいいんじゃない
いままさに目の前にある景色にさえ
そう思えばなにかをもらえるんだと
たとえ相手が自然というもの言わぬ対象であっても
ちょっと同化したような感覚と
自我から解き放たれた自分に会える感覚
そんな自然とひとが好き