雨降りに部屋の片付けをして気分はスッキリ

　昨日は6月の最終日にさえりんの現場のお花を取り替えにいったついでに知立の実家へ寄り、次女が使っていた本箱（買ったのは私）を雨の中２階から運び出し車に積んで今住んでいる我が家へと運びました。思った以上に大きくてN-BOXにギリギリ乗った感じです💦買ったときは組み立て前で箱に入っていたので持ち運びはしやすかったですが一度作ってしまった本箱は壊してまた組み立てるのも一苦労なので、そのまま運んだのですが結構大変でした💦新しいラックを買えば楽なのですが勿体ないので、この本箱を利用しようと思ったんです。

私が片付けたかったのは和室に置きっぱなしにしてあるダンボール箱で、中身はもらったり買ったりしたクラフトテープです。これはご支援のクラフトテープではなく私が自由にクラフトバッグを作る用のものです。
ご支援のクラフトテープは実家２階の事務所（元住んでいた部屋）と我が家の和室の押入れの中に大きな籠に入れて並べています。これはボランティア活動の時に持って行きストラップを作る用です。
混ざってしまわないように押入れには入れられずダンボール箱に入れたまま和室に置きっぱなしだったのがずっと気になっていたんです。

それで次女の本箱を持ってきたら和室がスッキリ片付くのではと思いついたのです。私は「思い立ったが吉日」という性格なので後先考えずさっと動きたくなるのです。それで雨の中大変な思いをして運んできたんです(^-^;
さえパパは私の思いつきに振り回されて不機嫌になりながらも和室まで本箱を一緒に運んでくれました。後の片付けは私の仕事です💦蒸し暑い中汗をかきながらでしたが思った以上に本箱がたくさん収納できて４箱に入っていたクラフトテープとその他の材料は全部収納でき上段のまだ余っていたスペースに今まで折り畳みテーブルの上に並べていた完成品のクラフトバッグも材料も全部収納出来ました！！最近ずっと気になっていた和室がスッキリ片付いて気持ちもスッキリしました(≧▽≦)

我が家の和室は常に引き戸を開けたままリビングと一体にして使っているので、これでお客様がみえても恥ずかしくありません。片付いて本当に良かったです。

（昨日の和室ビフォーアフターの様子）

　昨日和室の片付けをしていると次女からLINEが「漫画の本借りたいんだけどレンタル屋さんに乗せて行って欲しいなあ」と来ました。次女は夜勤明け休みで夕方起きたようです。私は次女に頼まれると基本断らないので片付けの途中でしたが、迎えに行ってレンタル屋さんへ行って漫画本を借りて、次女は「今からママの家で飲もうかな？？」と言うので帰りに近くのスーパーへおつまみを買いに行きました。すると近くのスーパーは昨日までが閉店セールで７月中旬には新しくリニューアルオープンするらしく商品が殆どなくガラガラの店内にビックリΣ(￣□￣|||)

そういえばもう何年も前にこんな光景を見たことを思い出しました。実家のすぐ近くの個人店のスーパーが決算売り尽くしセールをやっていて調味料や乾物やお菓子などもすべて９割引きで売りつくしていたんです。ちょっと変だなと思いながら必要な物だけ買ってきました。すると翌日店主が夜逃げしたようでお店はそのまま閉店になってしまったのです。きっと店員さんたちも何も知らされていなかったようです。その時「人生先のことは誰にも分からないなあ」と実感したのです。
今の近所のスーパーは大手チェーンなので潰れることは無いと思いますが。

次女を連れて家に帰るとさえパパはベッドでぐっすりお昼寝していました。次女はローソファーに寝っ転がって借りてきた漫画本を読み始めました。私は和室の片付けの続きをしてから次女のおつまみ件晩ごはんのおかずを作りました。昨日はちょっとアルコール度数が低いレモンサワーを飲みながら美味しそうにおつまみを食べる次女の姿を見ながら心から愛おしいなあっと幸せ感に包まれました。私はさえパパと２人の時は品数が少ないのですが、次女が来るとついたくさんお料理を作りたくなってしまうんです。次女が美味しそうに食べる姿が見たいから。

次女はお酒を飲むと饒舌になるのでいろんな話をする中で「私ってなんだかんだ言っても結構恵まれていると思う。これもお姉ちゃんのお蔭かな」と言います。本当に事は誰にもわかりませんが、次女がそう感じてくれることが私にはとっても嬉しかったのです。私は「きっとお姉ちゃんが私の分も幸せになりなよ！！って願ってくれているんだよ」と言いました。
こんな風に私たちに家族の中ではまだ当たり前に紗愛理はすぐ傍にいて一緒に過ごしているのです。少なくとも私はそう感じています。次女とのこんな穏やかな時間も決して当たり前ではないんだと心から感謝するのです。

（さえりん４歳６カ月　雪が降ったよpart２）