「あの日に帰りたい」という想い出が、多くの方にあると思います。今回はそんな話をしてみたいと思います。

 

私も「あの日に帰りたい」という想い出がいくつかあります。私たちは何故、そのような想い出を持っているのでしょう。

 

私の「あの日に帰りたい」想い出のひとつは、セミが合唱する真夏に、男のテニス仲間と思いっきりラリーをやっていた頃。若さもあって、身体が羽のように軽くコート上を滑るようにボールを追いかけているような感じでした。

 

テニスの想い出は、その頃で時間を止めています。今の私はどんなに練習しても、物理的にその頃に戻ることができないからです。もちろん、年齢もありますが、心筋の60%以上が壊死した障害があるからです。

 

一番、ベストな時期で時間を止めているので、その頃の動きを身体もメンタルも覚えています。今、テニスをしても、そのギャップを受け入れることができないので「あの日に帰りたい」を作っているのでしょう。

 

 

 

 

私たちが、良い事や悪い事のシーンを時間を止めて記憶に留めるのは、何かしらそのシーンに受け入れられてないことがあるからです。しかし、それは無理に受け入れる必要はないと思っています。

 

それぞれの「あの日に帰りたい」を大切にしておけば良いことですから。

 

 

 

 

終わりに・・・

記事の内容は、あなたの状況・状態・環境などに合わせてアレンジし実践して下さい。アウトプットすることで学びを整理できます。家族や友人、職場の同僚に自分の言葉にしてアウトプットして下さい。

 

ありがちなことですが、せっかく学んだ知識やスキルを使える場面で使うのを忘れないで下さい。使う度に自分のものになります。

 

 

今回の記事によるご質問がありましたら気軽にメッセージ、或いは「オンライン寺子屋コミュ」で相談して下さい。

 

あなたにも気付きがありますように




下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。

◇「「感情のしおり」のトレーニング法
想い出は感情にアンカリング

 

 

 

【小さな実践】958/1000

あなたの「あの日に帰りたい」のエピソードをノートに書き出し、受け入れられていないことを掘り下げてみる

 

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