今回、前回の続きで「ストレスを抱え込まない唯一の方法」の話。前回の【その1】は記事の下にリンクを貼って置きます。

 

前回はストレスとは何ぞやとストレスの原因は何かをお伝えし、ストレスを減少させるには「思考の偏り」を修正すれば良いというところまででした。

 

 

「思考の偏り」はマインドセット(価値基準、判断基準、先入観、思い込み、経験、周囲の環境)の偏りとも言えます。

 

同じ出来事でも、人それぞれ異なる認知があるので湧き出る感情も違います。ただ厄介なのは、この異なる認知がオート思考モードになっていることです。

 

オートモードでストレスを生み出す偏った思考に移行する、これが負の思考習慣です。この思考習慣を修正するのに3つの方法があります。

 

① ケースフォーミュレーション

 

 

上の図のケースフォーミュレーションとは、人の意識的・無意識的な問題や不適応感などを心理面・現実的な生活面から捉え、その背景にある要因を整理する複合的評価のことです。

  • 情報・環境 → 出来事・対人関係・周囲の状況
  • 感情・情動 → 喜怒哀楽
  • 思考 → 思い込み・先入観・判断基準・価値基準・イメージ
  • 行動 → 他者から観て分かる動作や振る舞い
  • 身体 → 生理的反応・身体的反応

 

これらが個々で違う認知フィルターを通ってストレスの要因が生じてゆく相関図です。この相関図は、ストレスの要因を自分で分析する見立て表みたいなもの。

 

例えば、太って外出するのが億劫になり、部屋にこもるようになりテレビを観ながら間食をしてよけい太るという悪循環の状態があったとします。

 

これを見立て表に当てはめると、「太っている」という情報 →「 恥ずかしい」という感情 → 「太ると醜い」という思考 → 「外出しない」という行動 → 「だるい」という身体反応。

 

これらは個々の状態やマインドセットによって違うので、流れも含めて全ての項目に当てはまるわけではありません。

 

この見立て表は、何故、ストレスが生じたのか、ストレスがどのように変化しているのか、ストレスがなくならないのは、といったストレスの背景から、どのように思考習慣を変えていくかを仮設を立てながら分析することができます。
 

良かったら参考にしてみて下さい。

 

 

下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。

 

◇「ストレスを抱え込まない唯一の方法【その1】

ストレスとは何か? 原因は?

 

◇「「面倒くさい」をほったらかしにしていると引きこもりになる

人と会うのがストレスになった時は

 

◇「自立神経のバランスが崩れると身体が暴走する

アクセルとブレーキのバランスが崩れると

 

 

 

【小さな実践】597/1000

ストレスに感じるものをケースフォーミュレーション表に当てはめて負の思考習慣になっているものを書き出してみる

 

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今回はストレスについて考えてみましょう。

 

ストレスは、騒音、自然災害、渋滞などの環境的要因。病気、怪我、睡眠不足などの身体的要因。不安や悩みなど心理的な要因。人間関係、多忙などの社会的要因など、外から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。

 

日常の中で起こる様々な刺激や変化がストレスの原因になります。進学や就職、結婚、出産といったおめでたい出来事も変化なのでストレスの原因になります。

 

さて、このストレスですが、ストレスになるような出来事でも人によって受け取り方が違います。その理由はそれぞれ人によって、出来事に対して思考に偏りがあるからです。
 

 

 

 

つまり、それぞれのマインドセット(価値基準、判断基準、先入観、思い込み、経験、周囲の環境)によって同じ出来事でもストレスになったりならなかったりします。

 

ストレスを少しでも減らすには、「思考の偏り」をなくせば良いことになります。次回は「思考の偏り」をなくす方法「ストレスを抱え込まない唯一の方法【その2】」をお伝えします。

 

 

 

下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。

 

◇「強い味方になる幸せホルモンを出す方法

幸せホルモンを出してストレスを減らす

 

◇「完璧主義は百害あって一利なしかも

俯瞰して自分を許す言葉をノートに書き出す

 

 

 

【小さな実践】596/1000

思考の偏りを減らす方法を自分なりにノートに書き出してみる

 

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先日、再放送のドラマを観ていて「新たな一歩を踏み出す」時の言葉が感動的でした。この言葉をちゃんと理解した上で、子どもや部下に伝えることができるとすごい勇気づけになると思ったのでここで紹介します。

 

 

 

 

この言葉は、新人キャスターがニュースデビューする時に先輩キャスターから伝えられていた言葉です。

 

 

自信がなくても、信じてみる

 

迷ったら、やってみる

 

不安だったら、飛び込んでみる

 

怖かったら、走ってみる

 

 

これらのポジティブな言葉は、自分が弱っている時や一歩踏み出す勇気がない時の呪文にすると勇気を貰えそうな気がしませんか(^o^)

 

人は何ら根拠がなくても、感情だけで行動することができます。感情のコントロールは難しいでしょうけど、思考をコントロールして感情を動かすことはできます。

 

良かったら参考にしてみて下さい。

 

 

 

下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。

 

◇「不安や心配事の感情と現実的な解決法を整理して観察する

アスリートの呪文

 

◇「ポジティブシンキングをやり過ぎるとネガティブ思考に陥りやすくなる

ポジティブシンキングのやり過ぎはネガティブになる

 

◇「「コップの水で何時間しゃべれるか」【コップの半分の水】3

アドラー心理学の原因論と目的論

 

 

 

【小さな実践】595/1000

勇気づけのための自分にピッタリの呪文を作ってみる

 

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