今回は昨日の「ココロとはいったい何なの?」

 

 

の続きですが、その前に復習を少しお話します。

 

顕在意識を含めた潜在意識を「ココロ」と総称し、自分では気付かないココロもあるということ。そしてココロの中の情報は、幼い頃から親からの言動や環境によって刷り込まれるというところまでお伝えしました。

 

今回は「ココロに情報を刷り込む情報」についてお伝えします。

 

 

 

ココロを強くする

ココロに入る情報を墨汁で説明すると、墨汁がネガティブ情報、澄んだ水がポジティブ情報と考えます。

 

澄んだ水が入ったココロのコップに、墨汁を一滴ずつたらしていくと水はやがて真っ黒になります。一方、真っ黒になった水に澄んだ水をたらしていくと、その水はやがて透き通ってきます。

 

「あんた、何をやってもダメね」というようなネガティブな言葉を子どもに言い続けていると、将来、その子どもは自己重要感が低く消極的な性格になりますが、時間はかかりますが、改善する次の2つの方法があります。

 

 

【特別無条件同化暗示感受習性を利用する】

 

自己暗示は眠い時にかかりやすいと言われています。そこで就寝直前と起床直後は意識が薄く潜在意識に入りやすい状態です。このタイミングでポジティブ情報を考える習慣を身に着けます。

 

【ココロに入れる情報を選択する】

  • テレビやネットで必要のないものは観ないと決める
  • 陰口、悪口の多い人と付き合わない
  • 肯定的な言葉を使うように意識する(リフレーミング)

 

リフレーミングの言い換えの言葉

 

疲れた → よく頑張った

忙しい → 充実している

退屈 → 自由だ

無理 → 出来る

ムカつく出来事 → ネタになる

最悪 → 勉強になった

 

濁った水をキレイにするには時間がかかります。しかし、上記の方法を継続できれば確実に澄んだ水に入れ替えることができます。

 

 

 

終わりに・・・

記事の内容は、あなたの状況・状態・環境などに合わせてアレンジし実践して下さい。アウトプットすることで学びを整理できます。家族や友人、職場の同僚に自分の言葉にしてアウトプットして下さい。

 

ありがちなことですが、せっかく学んだ知識やスキルを使える場面で使うのを忘れないで下さい。使う度に自分のものになります。

 

 

今回の記事によるご質問がありましたら気軽にメッセージ、或いは「オンライン寺子屋コミュ」で相談して下さい。

 

あなたにも気付きがありますように



下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。

◇「悪習慣の置き換え
悪習慣と良習慣の関係は

 

 

 

【小さな実践】955/1000

記事の2つの方法を日常的に習慣にして無意識にできるようにする

 

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