昨日も書きましたが、

まだまだはあちゅうさんで

一週間くらいは

ブログ書けそうな紗絵子ですw

 

image

 

 

先日のトークショーのなかで

心に刺さったところは

たくさんありますが、

今日は「炎上」についての話。

 

 

この話はお昼と夜、

両方でお話いただきましたが

今日はお昼の話より。

 

 

出逢って30分後に

始まったトークイベントでしたが

 

どんな質問にも

自然体で素直に答えてくださる

はあちゅうさん。

 

 

本当に頭の回転の速い方で、

打てば響く、とはこのこと。

 

どんな質問にもテンポよく

答えてくださいましたが

 

image

 

トークショー中盤、

「炎上したときはつらいと思いますが、

どのように乗り越えていますか?」

 

と質問を投げかけると・・・。

 

 

初めて一瞬、間があったんですよね。

 

 

 

それからはあちゅうさんは

 

「・・・生きていること。

 

乗り越えるってなんでしょうね。

 

辛くても生きていれば

『乗り越えた人』に

見られるんですよね。」

 

 

 

と答えました。

 

この言葉にハッとしました。

 

私自身、はあちゅうさんに

対して「精神的に強い人」だと

思っていた節があることに

気づいたからです。

 

 

そしてはあちゅうさんは

続けました。

 

 

「例えば第二次世界大戦の

映画とかをみていて、

 

あの時代ってどんどん

人が亡くなったり

負傷したりするじゃないですか。

 

でも今の人って

『昔の人は精神性がなんとか』

とか言って。

昔の人は

それくらい痛くなかった、

 

みたいに思いがちじゃないかって

思うんです。

 

 

でも、

 

痛いものは痛いですよね。

 

 

炎上も一緒で、

 

叩く人や周りは私は

『傷つかない』と

思っているところが

あるというか。」

 

 

 image

 

このたとえ、

とてもわかりやすいですよね。

 

言葉は刃になるから

もちろん「炎上」しないよう

配慮する必要もあるかも

しれません。

 

でも、人間だもの。

 

 

意図することと

違う伝わり方をしたり

 

少し言葉が足りなかったり

 

そもそも間違えたり

 

しますよね。

 

 

そのときに、「正義」を

振りかざして

「匿名」で相手を叩く。

 

 

その言葉だって

刃になっていることを

「叩く」側の人たちが

もっと認識してくださったら

いいのにな。

 

 

そう、思いました。

 

 

しかも「炎上」する場合は

それが一人VS大勢で。

 

正しいとか正しくない以前に

もうその構図が

 

いじめ、ですよね。

 

 

でね。

 

はあちゅうさんの話を

聞きながら、

ふりかえったのは

我が身です。

 

 

私はまだ一般的な

「有名人」とは呼べません。

 

でも、いろいろなところで

「目立つ」から

 

炎上はなくても

誹謗中傷のようなことは

経験があるんですね。

 

 

でね。

 

これまでは私、

自分で自分のことを

「私は精神的に

タフだから大丈夫」

 

みたいに思っていたんですよ。

 

 

でも、よくよく考えてみたら。

 

 

「大丈夫」ではないよね。

 

 

きちんと一回一回傷ついたし

悲しい想いをしました。

 

 

「最近文章が柔らかくなったね」

と言われるのはそのせいかも?

しれませんw

 

はあちゅうさんの姿勢から

学んだのは。

 

きちんと「傷つく自分を認める」強さ。

 

傷つくことは、

悪いことじゃなくて。

 

傷ついている自分に

気づいて、大事に扱うことが

「自分を大切に生きる」と

いうことなんだなぁ。

 

 

そう、学ばせていただきました。

 

 

「タフだから、大丈夫♪」

 

そうやって呪文のように

言ってしまいがちな

私ですが、実は

気にするし傷つきますw

 

 

そんな私でもいいんだな。

 

 

なんだかそう思えて

とても楽になりました。

 

 

 

image

 

やっぱりね、

「経験者は語る」ですよ。

 

はあちゅうさんの

オンラインサロンの

キャッチコピーは

 

「行動こそが、人生を変える

 

 

もう、共感しかない!

 

 

さぁ、今日も行動するぞー!

 

 

それでは、また♡