小児がん克服支援マラソン | おサエのブログ 4歳AML(急性骨髄性白血病)骨髄移植

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三男3才のある日、急性骨髄性白血病が発覚しました。
6ヶ月に及ぶ入院治療。6クールの抗がん剤治療をし退院するも2ヶ月で再発。
初発時には出来なかった身近な方への状況説明の為にとブログを始めました。
再発、移植、その後の歩みを書き記しています。AML-M2(8;21)


今年も、愛知県弥富市の小児がん克服支援マラソンに参加してきました。







池の周りを走ります。
コウタはバスケットで鍛えた効果なのか
もう余裕のランでした。

何年か前には、頭が痛くなったり
疲れて歩いたりのコースだったのに ずいぶんと体力もついて
こんなに走れるようになったんだと私が驚いていました。 




あちこちで 大きくなったね!と声をかけてもらったり



みんなで 楽しんで 支援する!!
走る人達が仮装したり 家族で仲良く走ったり
本当にみんな笑顔いっぱいです。

大会の主旨説明から 私は泣けて泣けて。。。

頑張っている闘病中の子達やその家族に
沢山のサポートが必要です!小児の闘病の大変さや家族の苦労。。。そういった事に手助けをしたい

こんな言葉が 大会の運営者さん達からアナウンスされています。 



閉会式。
大地を駆ける喜びを手にした子として紹介されてました。



コウタは
『僕は小児がんの経験者です。』と
堂々と胸をはって挨拶をしていました。


遠くの見えない話ではない。
小児がんを発症して、治療を受けている子達がいる

それを身近に感じてもらえたんじゃないのかな。。




支援が必要な場所に
みんなの笑顔でサポートを届ける。

こういった事を実現してくれてる人達は、本当に強くて優しいなといつも思います。


孤独で不安な病室でうつむいてる人達が
希望を持って治療を受けられるように

そんな事を願って 集まってくれる人達の姿がある




元気に、大地を駆ける日を沢山の子達が迎えられますように。