お久しぶりです。家人の手術から丸７日経ちました。
そういえば、パソコン開くのも久し振りです。今日は４時間かけて病院から帰ってきました。
横須賀も暴風雨になりそうなので、誰か家にいないと
と言うか、家人の手術経過も良好なので、私も少し体を休めに戻りました。
５日に病院に到着してから丸１１目です。
まだまだ管が至る所に付いていて、点滴と、生理食塩水のチューブ、首の所に何本か、お腹にも
２カ所。すこしづつ管が外されていってやっと自分で動けるようになるかと。
ご飯はあと数日で重湯から始まりそうですが、今の所点滴のみです。
お水がやっと昨日から１日５００ミリ飲むことから始まりました。今までは飲まないし食べない
だったのが、やっとお水の許可が出ました。無残な30cm程の傷も痛々しいけど、それ以上に
体の至る所にある管が生々しいのです。
お腹の中に鎮座していた腫瘍はあらかたは取ったけれども、全部取りきれるものではないので
またそのうち増殖するかもしれません。それでもいくらかの猶予は与えられたでしょうか
家人の体調が少し回復してからは、私もたいしてすることもなくて、夕方には病院の目の前に
に広がる広～～い海を見にウォーキング
ハマゴウと言う名前らしい。海辺の植物です。
この一見網みたいに見えるものも植物で、ネナシカズラというらしいよ。
おっ
ついにミステリーサークル発見か
と思ったら、
だそう。貴重な場所なんですね
と言ってる間にこんなのも
さぁて、これはなんでしょうねぇ～
我が地方の海と同じで巨大な流木も。
毎日、多くの小鳥さん達が海岸に一列横隊。多分何百羽と並んでいます。時々別の鳥さんが
中に割り込んだりしています。入れてよぉ～って言っているのかな
小さく豆粒みたいに見えるのは波待ちサーファー達。
練習するのに丁度良い小波みたいです。
歩いていると、入院している病院のヘリポート。建物の屋上じゃなくて平地にあります。
今日は、家人のリハビリが有り（すでにチューブをいっぱい着けながら歩く練習です）
リハビリの先生のキビキビした動きに感心しながら病室の外を覗いていたら
気が付くと
見えるかな
彩雲 は、 太陽 の近くを通りかかった 雲 に、緑や赤など多色の模様がまだらに見える現象 。
現れることは珍しくないが、昔から 瑞相 （ずいそう）の一つ、吉兆とされる
私が家に帰る時にほんのひととき見えてあっという間に消えてしまいました
リハビリの先生も「撮影したいけど仕事中だし」って残念そうだった。
と言うわけで、今は自宅でパソコンを開いています。
午後１時２０分に病院を出発し、自宅にたどり着いたのが午後５時半。正味４時間かかり
ました。パソコンも入った重たいキャリーケースを引き摺りながらの小旅行
超絶方向音痴の私を心配して、綿密なスケジュールをメモしてくれた家人。おかげでバス２台
乗り継ぎ、電車に乗り換え我が家にたどり着きました
と、言うわけで
皆様のパワーのおかげで家人は大きな手術を乗り越えて生還しました。たくさんの励ましの
言葉ありがとうございました