大和郡山市散策 | 石田紗英子 オフィシャルブログ

大和郡山市散策

奈良・大和郡山市を散策。
初代城主・筒井順慶が築城し、
二代目に入城した豊臣秀長が大拡張し、
城下町を整えました。
天守台に上ると、山々に囲まれた大和盆地が
一望できました。
若草山や東大寺、平城京、
邪馬台国があった説もある矢田丘陵、二上山‥。江戸時代には、京や大坂に近いこの場所を
水野、松平、本多、柳沢家といった譜代大名が
治めていたというのも頷けます。






大和郡山は金魚のまちとして有名で、

生産量日本一が続いていました。
柳沢家が大和郡山に転封となった際に、
甲府から持ち帰ったのが始まりで、
幕末には刀を持たなくなった武士たちに
金魚養殖を勧めたそうです。
本丸跡の柳沢神社には、
珍しい種類の金魚たちが並び、
訪れる人々を出迎えていました。

実は、学生時代に大和郡山市の、
女王卑弥呼という観光PRレディを
させて頂いていました。
当時より天守台も整えられていて、
情報館もオープンしたばかり。
再来年には、大河ドラマ「豊臣兄弟」放送で、
ますます注目される大和郡山市です。
是非歴史探索にいらしてくださいね。