宇治に寄り道 | 石田紗英子 オフィシャルブログ

宇治に寄り道

新幹線に乗る前に、宇治に寄り道しました。
芳しいお茶の香りに包まれるまちの散策は
最高です。
このまちが、皇族や貴族の別荘地で
あった時代を想像しながら、
平安時代から残る古道を歩きました。

途中、「古都京都の文化財」として、
世界遺産にも登録されている宇治上神社に
お詣り。平等院鳳凰堂の対岸に位置します。
神社建築としては現存最古の本殿で、
平安後期のものだとか。
御祭神は、応神天皇と仁徳天皇、
兎道稚郎子で、
その兎道稚郎子(うじのわきいらつこ)が、
宇治の語源と考える説もあるそうです。