レキジョの歴探〜小石川植物園〜 | 石田紗英子 オフィシャルブログ

レキジョの歴探〜小石川植物園〜

牧野富太郎博士が長年在籍していた
東京大学理学部植物学教室があった、
現・小石川植物園へ。




広大な土地に4000種もの植物が生息。
都心にこんなオアシスがあったことに、
まず驚きました。
園内には、牧野博士が発見して名付けた
「ノジギク」や、
画工から研究者になった平瀬作五郎さんが
精子を発見した「イチョウ」の木等があり、
説明板に足を止めながら散策しました。






小石川植物園、徳川時代には
お薬園として薬草が栽培されていて、
かの小石川養生所もここに存在していた事を
知りました。
養生所の井戸水は水質も良く、
大正期の関東大震災の際にも
利用されたのだそうです。




歩けば史跡に出会えますね!
今日もまた良い探索になりました。