坂本龍馬暗殺の謎

大好きな歴史上の人物のひとり、
坂本龍馬。

昨日のNHK『ヒストリア』で、
龍馬暗殺の謎に迫っていたのです！

龍馬を暗殺したのは…？
幕府側の剣豪集団の新撰組？
考え方の違いが生まれてきた薩摩藩？
または、いろは丸沈没事件から紀伊藩？…
いろいろ説はありましたが、やはり、
見廻組が確実視されているとのこと。

悔やまれますね…

見廻り組は幕府側ですが、
もちろん龍馬を敵視していたわけで。
でも、実際龍馬は、徳川幕府も
薩摩や長州と同様に
新政府に組み入れようとしていた。

つまり、味方を撃ってしまった！！

せっかく江戸城は無血開城に終わったのに。
徳川も新政府に加わっていたら
もしかしたら、鳥羽・伏見の戦いに始まる
戊辰戦争がなかったかも…！？

それにしても、龍馬ほど先見の目をもち、
バランス感覚とリーダーシップがあり、
自分のことより日本国を思い、
そこに命を賭ける熱い男性は…
いらっしゃるのでしょうか。


龍馬が暗殺されたのは、奇しくも
３３歳の誕生日。
私は、まもなく…。
龍馬のその時と同じ年齢なのですね。

現代の礎を作ってくださった先人に感謝して、
一日一日を大切に生きなあかんき。。ね！