賢者•湧永製薬社長 | 石田紗英子 オフィシャルブログ

賢者•湧永製薬社長

3代目・・・

室町時代なら足利義満、

江戸時代でいうなら徳川家光。


なるほど。。。

初代が立ち上げ、2代目は初代とともに成長、

そして3代目は、その後の基盤づくりの要となる。




12月5日・6日放送の『TurningPoint・賢者の選択』。

ゲストは、熟成ニンニク抽出液キヨーレオピンを主力に、

さまざまな薬品を手がけられている、

湧永製薬株式会社 社長 湧永寛仁氏。


そう、おじい様、お父様からバトンを受け継がれた

3代目社長でいらっしゃいます。


1973年生まれの湧永社長。

実は、2代目のお父様が若くしてお亡くなりになり、

30代で社長に就任されました。


急なことであったため、

先代からなんとなく聞かれていたものに加え、

簿記やマーケティング、経営戦略などを

懸命に勉強されたそうです。




湧永社長とお話させていただいて感じたのは、

その“志”の高さ。

決して、ただ継承されたのではありません。


何のために会社を経営するのか、

先代は何をしてきたのか、

そして、ご自分は何がしたいのか・・・。


そのことをいつも考えてらっしゃり、

しっかりとしたビジョンをお持ちでした。

早速、社内研修に力をいれるなど、

3代目の改革はすでに始まっています。


湧永社長の、真摯でまっすぐな瞳が

とても印象的でした。





そして、湧永社長、最後におっしゃいました。

若いというのは甘えであると。

今やっておかなけれならない沢山のことに

果敢に取り組むべきだと。


説得力のあるメッセージでした。



実は、後日、湧永社長からお手紙を頂戴しました。

一字一字、筆で丁寧につづられた文字に

お人柄を感じずにはいられませんでした。


ありがとうございました。


熱い情熱と優しい心配りのリーダー、

湧永製薬・湧永社長。

体だけじゃなく心も元気にしてくれる、

そんな効き目をお持ちの方でした。


3代目の挑戦、頑張っていただきたいです黄色い花