鍾乳洞へ向かう11kmのルートの途中、7kmくらいのところだったかと思いますが、立ち寄りたいところがありました
この看板の横に
小さく「倉沢のヒノキ」という看板があります
ここを20分ほど登ると、立派なヒノキをみれるとのこと
スタートから狭い階段
ここは想像以上にハードでした
というのも
ずーーーっと上り
平坦なところがほぼなくて、ずっと坂や階段を上っているので、なかなかハード
20分程度といえど、足がパンパンになりました
また雨上がりなどはかなりぬかるんでいると思うので、ここを歩くなら滑らない靴が必須だと思います
やっと到着したのは
倉沢のヒノキというところで
都内に現存する最大のヒノキ
東京都指定天然記念物
樹齢は推定1000年
という非常に立派なヒノキなんです
私と写すと、大きいことがよくわかると思います
Goproの広角やミラーレスの広角レンズを使わないと全部写すのは難しかったです
ここにくると、ほんのりヒノキの良い香りがするんです
またそれが心地よくて
ここまでくるのは想像よりハードでしたが、この大きなヒノキを見るとすごくパワーを感じるし、来て良かったなと思いました
根っこもすごい大きさでした
しかし立派ですね
まさかこんなに登った先にヒノキがあるとは思わないですし、ここが東京都というのも驚きます
このヒノキを向かって右に進むと、古い集落の跡地があると聞いたので向かおうと思ったのですが、道が崩れていて怖かったので途中で断念
帰り道に道の清掃をしていた方とお会いしたので伺ったところ、ヒノキの裏側のルートから行けたそうです
こんな奥地に集落があったなんて信じられず気になったのですが、今回は戻って集落跡地まで行くのは時間が厳しかったため断念しました
帰り道もこんな感じで迫力ある木々を横目に歩きます
歩くのが怖いような場所はないですが、雨上がりだとちょっと滑りそうな場所はありました
サイクリングの途中でのトレッキングですが、距離としては少し長いかちょうど良いという感じ
登りがずっと続くので行きは疲れますが、帰りはスイスイ戻れます
もっと長いと、このあとのサイクリングがぐったりになりますが、この距離ならこのあとのサイクリングも楽しめるかなという感じでした
わざわざここに行く、という場所ではないですが、サイクリングついでに立ち寄るにはなかなかオススメスポット
人も少ないエリアだと思うので、鍾乳洞へサイクリングで向かう方はぜひ
つづく