先日は長野県の白馬 八方尾根へ行ってきました
昨年は夏の比較的暑い時期でもトレッキングやハイキングに行ったのですが、今年は控えていました
今年は感染者も多かったですし、マスクをしながらの真夏のトレッキングはかなりきついからです
昨年の夏は熱中症も危険なので、外は比較的マスクを外してもOKとかウレタンマスクで少しでも暑さを和らげたりしていたと思うのですが、今年はデルタ株の影響で基本的には外でもマスク着用、そして出来る限り不織布がよいと言われていました
最近不織布マスクの方がすっごく増えたなーと思います
私は普段も不織布マスクなのですが、真夏のトレッキングで不織布マスクをしながら歩くのはさすがに厳しいなと…
ということで、今は少し涼しくなり、マスクをしていても問題なく歩けそうだなと思って行ってみました
ちなみにトレッキング中のマスク着用率は感覚的には50%くらいでした
年代性別問わず、していない人はしていないし、している人は少なくとも人が見えたらしているという感じでした
強いて言えば家族ではなく、友人と、さらに友人4人以上とかで来ている人は、着用率が低いなとは感じました
大半の方が家族又は1人で来ていて、友人同士で来ていても2人の方が多かったと思いますが、4人5人で来るグループの方はマスクなしの方が目立ちました
多分気にしていないから、4,5人のグループで来るのだと思いますが…
さらにマスクを着用している人のうち、半分弱が不織布だったかなと思います
決して混んでいたわけではなく、少し前の人のペースが遅くて詰まってしまっても譲ってくださったり、対面から来た方と一瞬すれ違うだけなので、私はそれほど気にならなかったです
このあたりの感覚は人それぞれですし、地域やタイミングによっても違うと思うのですが、私も行くまでは「どんな感じかなー?」と思ったりするので、感じたことを書いておきました
外で一瞬すれ違うだけで、マスクをしていないから感染するとも思ってはいません
ただこのような状況下、マナーの一つとして人がいるときはマスク着用や口元を隠すのは大切なのかなとは感じました
私も人が前後全くいないときは顎マスク、人が見えたら不織布マスクを着用していました
今回白馬を選んだのはトレッキングの適度な距離と景色
あまりに短いトレッキングではつまらないし、距離だけが長くて景色もいまいちなのもつまらない
色々と調べてみたところ、白馬は適度な距離と絶景が楽しめそうなので日帰りで行きました
いやぁ横浜から白馬の日帰りはハードですね笑
冬のスキー場へ行くなら間違いなく宿泊しないときついです
朝3時過ぎに起きて、4時には出発
白馬はインターからの下道が長いのが大変ですね
今回は白馬八方尾根スキー場の八方ゴンドラを目指しました
ゴンドラ目の前の駐車場は8時前に満車で、2つ目の駐車場に
でもゴンドラ乗り場は目と鼻の先でした
分かりにくすぎる写真だったので、矢印入れましたが、やっぱりわかりにくかったです
ゴンドラから近い駐車場は1日1000円かかります
少し離れると無料のところもあると思います
こちらはゴンドラ乗り場
長野オリンピックのエンブレムもあったりして、ここでオリンピックが行われたんだなぁと
当時私は小学生でしたが、すごく面白くてオリンピックの魅力にハマり、最終的に長野オリンピック総集編のカタログまで買っています笑
でも白馬には行ったことがなかったんです
ゴンドラのチケットは片道と往復、頂上までのリフトを乗れるものと乗れないもの、近くの他の山のゴンドラとのセット券など色々ありますが、我が家は頂上まで行けるゴンドラとリフトの往復チケットにしました
光ってしまいましたが
ゴンドラはかなり急だなと感じました
もちろんゴンドラは1グループで1台
景色はとても気持ち良く爽快感があるのですが、高所恐怖症の方はちょっと怖いかもしれないですね
ゴンドラは8分ほど
うさぎ平というところに到着します
うさぎ平にはレストランやテラスがあります
こちらはうさぎ平周辺からの景色
まだ朝早かったので、太陽の向きがだいぶ傾いていますが、気持ちの良い景色でした
そしてこちら、パラグライダーのスタート地点だそうで
飛び立って行きました
体験もやっていて、躊躇なく飛んでいく人すごいなーと思って見ていました
朝は雲が少し多め
こんな感じで突然雲が入ってきたりも
うさぎ平のレストランやテラスは朝が早くて開いていないので、このままリフトを乗り継ぎました
リフトが低くて、高さのある草に足がついてしまいビックリ
リフトの高さは地面から1.5mに設定されてるそうなんです
スキー場で乗っているときはもっともっと高いので、めちゃくちゃ違和感が笑
でもリフトが怖いって人も、これならあまり怖くないと思います
綺麗な景色を間近に見ながら楽しめますよ
このリフトを降りると黒菱平というところに到着
標高1,680mです
実は半袖で行き、寒かったら上に羽織ろうとユニクロの持ち運びが楽な軽いパーカーを持参したのですが、すぐ寒くなりました笑
ここには「長野オリンピックスタートハウス」がありました
写真に写っている建物がスタートハウス
さすがに20年以上の時を経て、時代を感じる建物になっていました
こちらには「雲海デッキ」もありました
朝早くスキー場に行ってる割には、未だ雲海は見れたことがないんですよね
夏の雲海もとても素敵で見てみたいですが、確率としてはそれほど高くないので、見れるかどうかは運次第なんですよね
なかなか泊まって雲海チャレンジをする気になれず
いつか素晴らしい雲海を見てみたいです
雲海テラスにはこんなかわいいリフトがありました
少し風も強く、雲の流れも早かったです
でもお天気は比較的良くて、雲の変化を楽しめました
つづく