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石川県って博物館が多いのでしょうか?
金沢市内も満喫し、能登半島も行きたいところは行ってしまったし、残りの時間はどうしようか迷って、まず行ったのが前回の松井秀喜ミュージアム
さらに自動車博物館、航空博物館もあるとのこと
こんなに博物館が近くにいくつもあるとは、知りませんでした
Googleのライブを見てみたところ、航空博物館は激混みとのこと
飛行機好きとしては航空博物館も行ってみたかったけど、日本自動車博物館に行くことに
車も好きだからこちらも興味はありました
博物館は閉館が早めなのがネック
こちらに着いたときは閉館まであと1時間半なかったかと思います
おかげでガラガラでした笑
建物がすごい
めちゃくちゃ大きくて立派でビックリしました
入り口にも車がたくさん
これは期待できる博物館
この博物館、ビックリしたのですが常時500台以上が展示されていて、なんともともとは
個人のコレクション
だったということ
それがこんな立派な博物館になるなんて
この博物館、本当にすごくて、車好きな人は超楽しめると思います
入り口の展示から興奮します
でも、じっくり見ていたら時間がないので…
今回はサクサク周りました
こちらの博物館は大人1,000円の入場料がかかります
3階までものすごい数の車が並んでいてびっくり
1つ1つの車にきちんと解説もあるので、じっくり見ながら周りたかったですが、時間が1時間ちょっとじゃとても無理でした
このロールスロイスはなんと
ダイアナ妃が来日されたときにお乗りになられたとか
す、すごい
なぜここにそのロールスロイスがあるのか
こんな風に解説があるだけでなく
「趣味が悪いね!」などといわないでね
でも素敵でしょ
この不思議なコメントもちょこちょこあって、だいぶシュールです
しかしなかなかのゴールドっぷり笑
趣味は…悪くないってことで
実はナンバープレートも工夫されていて、いつの車かがプレートでわかるんです
これは昭和11年、1936年、イタリアの車
分かりやすいですよね
80年代くらいからは私でもちょっと記憶にある形が
あーこんな形だったなーなんて懐かしく感じました
昔でもかっこいい車は、今見てもかっこよくて
このベンツなんてとってもおしゃれ
たしかにかっこいいから、こう言われているのは納得
こちらはベンツコーナー
いやぁ大きいですね
かっこいい
でもハンドルがすごい細くて、ちょっとおもちゃ感もあってかわいい
こんな後ろが長いと運転も大変ですね笑
こちらは幅も広すぎる笑
色々な車があって、もっと時間があったらすごいゆっくり見て数時間過ごしたのではないかと思います
こんなに大きくて立派な博物館とは調べていなかったので知らず
おもしろかったなぁ
一応毎回顔をはめます
あと面白かったのは「世界のトイレ」
しかしお手洗いはやはり日本が一番ですね笑
さすがにお手洗いなので写真は撮らなかったですが、私が入ったところはあまり変わった便器ではなかったな
色々見比べると面白いのかもしれません
しかし館長の色々な工夫が素敵ですね
2階席にも行けたので行ったものの、小人になってしまった笑
1925年のこちらは
T型フォード
会計士の勉強の時、経営学で見かけた名前
ベルトコンベア方式の大量生産に成功したT型フォードってこれだったのかーと現物をみてちょっと感激
これはガソリン乗用車の元祖と言われているもののようです
これガソリンで走るの?って感じでした笑
それ以外にも1900年代前半の車っておもしろくて
もうちょっと乗るところを広くしたほうがよくない?と思ってしまうような、乗るところ以外の特徴とサイズが半端ない車や
これはサイズ感がやや分かりにくいですが、現代人は乗れないだろうサイズでした
すごく小さかったです
人間もどんどん巨大化しているんだなと思ってしまったり笑
昔の方って現代の人と比べたら遥かに小柄なので、このサイズでも問題なかったのかな
これはロールスロイスなのですが、まだナンバーがついているんですよね
この車は館長が一番のお気に入りだったそう
たしかにとっても上品
こちらの博物館は車を愛し続けた館長の想いも伝わってくるし、車の歴史も学べるし、車の面白さを知れるし
最高の博物館
でした
こんなに素敵な博物館とは知らず、1.5時間程度しか滞在できなかったのが悔やまれますが、車にそれほど興味がなくても面白いのではないかと思います
車が好きって人でも、こんな詳しく知っている人は素人ではなかなかいないと思いますし
お子さんも大人も楽しめるだろうなと思いました
また機会があったら、もっと時間をかけて見てみたいなと思いました
そして航空博物館も行ってみたかったなぁ
つづく
2019年2月9日から11日までの旅行記です