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金沢といえば
美味しいお寿司
ということで、絶対にお寿司は食べたい!と思ったものの、懐石同様、人気店は予約がすぐ埋まってしまいます
お寿司屋さんは席の数も少ないですしね
でもなんとか人気店の1つを予約できました
満席で私たちの後もお客さんが絶えなかったので、割とギリギリで予約できたのはラッキーだったかもしれません
ひがし茶屋街の細い道にあるこちら
こちらのお店、現在は六本木ヒルズの中にも入っているそうです
ヒルズの方はお父様が握られていることが多いようで、金沢は息子さんが握られています
お店に入ったら大将が若すぎて驚いちゃいました
席はカウンターに8席ほど
大将が口を開くのはお寿司の説明とオーダーを受ける時だけ
それ以外は淡々と裏方に指示を出し、淡々と握っていました
この点、賛否あるようですが、常連さんと大将がずっとお話していると、観光客の初めて伺うものは居場所がなくなる感じもしてしまい…
もしかしたらシーンとしてしまうこともあるかもしれませんが、私たちの時は4組みんなそれぞれお喋りをしていたので、堅苦しくなくリラックスして楽しめました
私は淡々としてる大将もアリだなと
こちらの夜のコースはおつまみからか、握りからか選べます
おつまみからは13,000円、握りからは10,000円(いずれも税抜)でした
私たちはおつまみから
お寿司にそれほど詳しくないので、間違えたことを書いてしまうといけないですし、写真をペタペタ貼っていく感じになりますが…
おつまみが美味しすぎるー
どれをいただいても、私はとっても美味しいと思いました
良いお値段のお寿司屋さんに全く行ったことがないわけでも、頻繁に行って食べ比べるわけでもない中途半端な感じな経験値の感想ではありますが…
おつまみからにしてよかったねーと話していました
1つ1つのボリュームも十分味を楽しめるだけあって良かったです
しかしおつまみの量がなかなかでびっくり
握りばかりだとシャリでお腹いっぱいになってしまうので、おつまみで色々楽しめて良かったです
しかし握りも美味しかったなー
ぷりぷりの海老
たまりませんでした
ネタもたっぷりで美味しいのですが、シャリも私は好みでした
シャリは好みが分かれるところだと思いますが、私は今まで行ったお寿司屋さんの中で、ここのシャリが一番好きでした
素材の味も良くわかるし、シャリの大きさも硬さも好きでした
シャリの味が濃いと、素材の味もだんだんわからなくなるし、あとで喉が乾いちゃうんですよね
もちろんトロも美味しいし
光り物も感動するほどだったし
どれもこれも「美味しいねー!!」という言葉ばかり出てくる状態
程よい炙りに
貝類も美味しかったなー
貝類はあんまり普段積極的に食べませんが、こちらでいただいたものはペロリでした
あとやはり冬だからこそ、美味しくいただけたネタも多かったと思います
寒いしお天気もあまり良くないですが、お寿司は冬のほうが良いですね
こちらのお店で1番感動したのが
カワハギ
大きな肝がのっているカワハギ
肝がめちゃくちゃおいしい
なんだこれーーーーーーと叫びたくなるほど美味しかったです
最後に何か追加するか聞かれた際も、迷わずカワハギを頼みました
実はこのあと他のお店でもカワハギをいただきましたが、こちらに勝るところはありませんでした
このカワハギを食べにまた行きたいくらいの感動でした笑
これこそ、冬だからいただける一品ですね
このあたりでかなりお腹いっぱいでしたが、最後の最後に名物が
のどぐろの手巻き
金沢名物ですね
これも美味しかったです
この後ものどぐろは何回かいただきますが、お寿司はここが一番美味しかった
実は買って家で食べた塩焼きが一番好みだったけど笑
とろけるおいしさ、ほどよくのった脂を手巻きで最後にいただき、大満足のディナーとなりました
お寿司は特に好みは人それぞれなので、こちらのお店が好きな方もいればそうでもない方もいると思います
お寿司に払う値段の感覚もかなり様々だと思います
今回私たちにとっては、すごく美味しくて納得のお値段でした
でも金沢にはたーくさんおいしいお店があるんですよね
また金沢に行く機会があったら、今度は違うお店を選ぶと思いますが、初めての金沢で伺ったお寿司屋さんなので、きっと忘れることはないだろうなぁと思います
あーまた金沢のお寿司食べたいなぁ
つづく
2019年2月9日から11日までの旅行記です