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ランチのあとは兼六園へ
入場料は310円です
兼六園は2009年にミシュランの観光地ガイドで、最高ランクの三ツ星にも選ばれたことがあるそうです
四季折々の素晴らしい景色をみられる江戸時代の大名庭園の代表格
金沢旅行で、ここに寄らない方はほとんどいないのでは?というくらい知名度の高い兼六園
冬は残念ながら景色の見どころは少なめですが
樹齢およそ180年の琵琶湖畔の唐崎から種子を取り寄せて育てた「唐崎松」に降る雪と、雪吊りの幾何学模様が、季節ならではの風景とのこと
雪が一切なし
実は2019年の冬の金沢は雪が少ないとのことで、寒い2月でしたが雪予報はなく、雪が一切ありませんでした
気温としては雪が降ってもおかしくないとのことで、雨が降ったら間違いなく雪になるだろうね、とランチでお話を伺ったものの、寒いだけで雪は降らず
雪のない兼六園って
ものすごく寂しい
どうやら外人の観光客の方は、雪の兼六園をものすごく楽しみにしてきているとのことで、こういった日はガッカリして帰っていくと、タクシーの運転手さんがお話されていました
うーん、たしかに見どころが全然ない笑
映えませーん笑
霞ヶ池に映る景色は綺麗ですが、せめてこれなら晴れていてほしいなぁと思ったり
実は私はとっても無知で行くまで知らなかったのですが
北陸の冬は晴れない
住んでいる方からしたら当たり前の話かもしれませんが、北陸に今まで縁のなかった私はこのことを一切知りませんでした
行く直前に知ってガッカリしてしまいました笑
御覧の通り分厚い雲に覆われていました
ビックリするくらい晴れないんですね
東京の冬と言えば空気が澄んでいて、晴れの日も多いですし
晴れてもいない、雪も降らない、でもすごく寒いという、なかなか辛い兼六園散策となってしまいました
でもせっかく来たので、一通り園内を散策しました
有名な橋での写真撮影は外人さんで混んでいたので諦めましたが
お花もない季節なので、どこを撮っても似た写真になりました
兼六園は「兼ね備えることが難しい六つの景観を備えている」というのが名前の由来だそう
たしかに庭園としてはかなり立派で素晴らしいと感じました
きっと季節が違ったら見え方もかなり変わるだろうなと
ということで、冬で雪がない兼六園はこんな感じです
実はこの滞在中全部で
3回兼六園へ行きます
笑
滞在中こんなに兼六園に行く人もいなそうですが
この記事が最も寂しい兼六園で、残り2回は全く違った兼六園を見ることとなります
行くまでは兼六園に行ったら素敵な景色をみれる!と思っていたのですが、こんな感じで冬で曇っていて雪がない昼間の兼六園はかなり寂しいと思います
もちろん庭園の立派な雰囲気は楽しめるのですが、おそらく初めて観光で行くとしたら物足りないだろうなと
私はあまり調べないで行ってしまったため、結構ガッカリしました
来年の冬に金沢旅行を検討される方には参考の1つにしていただけたら、と思います
しかし寒かったなー
寒いの苦手な私はほとんどの写真がぽっけに手を入れているという状態になってしまいました笑
2、3回目の兼六園は全く違う景色を見れるので、この写真つまらん!と思った方は、数記事後の金沢旅行記を見に来てください
つづく
2019年2月9日から11日までの旅行記です