2017年9月15日~9月23日までのハワイ旅行記と9月17日のハワイ挙式のレポです
チャペルの祭壇での撮影が終わったら、今度はソファで撮影しました
2017年7月よりピンクのソファから真っ白のソファにリニューアルしたマカナチャペル
ホワイトのソファにリニューアルして挙式をした方はわずかで、その中でもSNSにアップされてる方はほんの数人でした
2017年7月に挙式された方のインスタを見て、CGじゃなくて、ちゃんと完成してる!と一安心した覚えがあります
決めた頃はCGだったので、本当に真っ白のソファになるよね?!とちょっとだけ心配でした
真っ白のソファは本当に素敵で、チャペル内での撮影はそんなに楽しみにしていなかったのですが、仕上がった写真を見ると、ここのソファでの写真も良かったなぁと思います
なお挙式後の写真撮影はゲストが見ている前で行われます
日本の場合はリハーサル時や別日の前撮りでチャペル撮影があったり、ハワイでもチャペルや教会によってはリハーサル時に撮影があるようですが、マカナチャペルは挙式後なのでゲストが目の前です
そのためみんなからの注目の的となります
恥ずかしい!と思う方も多いと思いますが、チャペルでの撮影は挙式をした時しかできません
ロケフォトはまた違う機会にできるかもしれませんが、チャペル撮影だけは式を挙げたこの時だけ
恥ずかしいかもしれませんが、一生に一回なので、ぜひ撮りたい写真を撮っていただくのがオススメです
撮影時の様子は後半に動画を載せているので、気になる方はチェックしてみてください
さて挙式からは生花のブーケを持ちました
もはや生花のブーケを頼んだことを当日にはすっかり忘れていて…
届きましたよー!って見せられて、あれ?頼んでたっけ?くらいのテンションでした笑
最初にオプションの本で驚いたのは生花の値段
想像をはるかに超える値段で、日本の挙式をした友人に「この値段ってどう?」って聞くと、口を揃えて「高い!」との返答笑
南国の島国ハワイでは、綺麗な生花を手に入れるのは大変なのだと思います
どの代理店のブーケもなかなかのお値段です
その中でもお願いしていたアールイズさんは特に高かった気もしました笑
友人がブーケを作ってくれることになっていたし、生花のブーケを挙式用に頼むべきかは正直悩みました
挙式を私より1年くらい前に挙げた友達に聞いてみたところ「今時はクオリティが高いから、正直造花でも写真にしたら分からないけど、ゲストがいるなら生花の方が良いと思う」という意見をもらいました
この意見は友人の一意見であり、みんなが同じことを思っているわけではないし、造花だからこそできるブーケもあります
ハワイで用意できないお花の場合は、造花しか選択肢がないですし、花嫁が気に入ったものを持つのが何よりだと思います
特にアールイズさんの場合はオーダーは高くなるし、決まっているブーケでは気にいるのがない!という方も多いと思います
(所謂イマドキっぽいブーケは少なく、オーソドックスなものからしか選べません)
ただ、この友人は挙式に参列してくれる予定でしたが、お子さんが産まれるため参列は難しくなり、色々なアドバイスをもらっていました
参列してほしかったほどの仲の友人の意見は大切にしたいというのと、とても仲が良い子しかお声がけしていない挙式だったので、来る友達も同じ感覚かもしれないなぁと思い、私は頂いたアドバイスをもとに、挙式では生花のブーケを持つことにしました
自分にしか関係ないものは全体的に節約していたので、生花のブーケは奮発した数少ないものです
とはいえオーダーするほどのこだわりはないので、パンフレットに載っているものから選ぶことにしました
アールイズさんのブーケはラウンド、キャスケードがメインで、オーソドックスなローズやハワイならではのプルメリアのブーケもありました
ここから載せる写真は私が挙式準備をしていた際のパンフレットなので現在は変更されている可能性があります
かわいらしいドレスと合いそうです
これは私が迷ったものの1つです
ダリアとホワイトローズのホワイトが多いブーケ
ブルーのリボンもとてもかわいくて、候補の一つでした
ただローズが多いのでちょっとかわいくなってしまうかなぁということで、最終的には選びませんでしたが、とても気に入ったブーケの1つでした
こちらはユリのキャスケード
スレンダードレスとかに合いそうです
イマドキっぽい感じはこのあたり
ホワイト・グリーン・イエローのはっきりしたカラーが南国っぽさもあるし、無造作な感じも最近人気のタイプに近いかなと思いました
これもビーチとかでも映えそう
こちらはリゾートさもありつつも、ちょっとモダンなブーケ
こちらもボリュームがあって、かわいらしい雰囲気が苦手の方にも良さそうです
私が決めたのはこちら
ドレスショップの担当の方にも見せて、これに決めました
あまり可愛らしいのは私のキャラクターやドレスに合わないので、グリーンとホワイトのシンプルなものが良いなと思って最終的にこちらにしました
また私のドレスはラウンドよりもキャスケードの方が合うかなと思っていたので、このブーケが選択肢の中からならベストだ!と思って選んだのに、すっかり忘れてました笑
そしてあとで見返すと、写真とちょっと違うかな?と思うものが届いていました笑
ただ写真よりもグリーンが少なくて、ローズが増えていた感じ
写真を見てた時にグリーンがもうちょっと少ないといいなぁなんて思っていたので、結果的には良かったです
またボリュームがすごくて、ここまで大きいブーケを造花で海外まで手荷物で持っていくのは大変なので、生花を頼んで良かったと思いました
写真映えもして、造花のブーケを作ってくれた友人も、この生花のブーケは頼んで良かったと思う!と言ってくれました
なお、お値段は当時で6万円超
あ、もちろんブートニアもセットのお値段です
実物を見た友人からは、ボリュームもあるし、値段相応かむしろ値段以上かも?なんて言葉をいただきましたが、やはり日本でお願いするよりは高いかなと思いました
とはいえ写真映えもして、ロケフォトとは違うブーケを持てて、さらに生花で…と贅沢すぎるくらいだったので、値段を考慮しても満足度はとても高かったです
ただ生花の残念なところはアフターブーケといって、数ヶ月後に受け取れるプリザーブドや押し花にしたものを注文しない限り、ハワイに置いて帰ることになってしまうこと
友人が作ってくれたブーケは持ち帰るので、生花のブーケはアフターブーケにする気はなく…最後はお部屋に置いて帰りました
でも思い出!と思って、何でも持ち帰ってしまうと家の中が物で溢れるし、かといって日本だったら家に持ち帰ろうって思ってしまうだろうし笑
置いて帰らなくてはいけない状況は私にとっては良かったかもしれません
この写真はブーケだけでなくティアラもよく写っています
ティアラはこちら
1回目の試着の記事はこちらです
でも決めたティアラの写真を見て違和感があり、2回目の試着へ
記事はこちら
ティアラをつけられるのは、これが人生で最後だと思うし、せっかくなら挙式時はティアラにしようと決めていました
ドレスをレンタルしたギャレリアコレクションさんでは、たまたまパッケージに一通りのアクセサリーが入っていて、しかもいくつかの中から選べるとのことだったので、追加料金なしで選べるティアラの中から選びました
ティアラも世の中にはたくさん売っているし、こだわる方にとっては悩むポイントかと思いますが、私にとってはゲストが関与するものではないので、節約ポイントの1つとなりました
でも選べる中からは最も気に入ったものにできたし、写真で今見てもとても満足しています
結局私はこだわっていいよ!予算はない!と言われたとしても、ティアラにはさほど興味はなかったのかもしれません笑
逆にセンスのない私みたいなタイプは選択肢の中から選ぶ方が向いていたかも
さて友人が撮ってくれた動画がこちら
これはチャペル後の撮影中
この記事前半に載せた写真を撮影している時の様子です
ポージング指示なしで頼んでいたので、カメラマンさんのシャッタースピードは速いですが、通常はもう少しゆっくり撮っていただけると思います
ポージングについてもインスタでご質問いただくことがありましたが、こんな感じで適当に動いています
そして最後に周りのゲストの様子もチラッと写っています
こんな感じでゲストにも写真を撮られたり、注目されたりしながらの撮影でした
この時ゲストのみんなが撮ってくれた写真もオフショット感があってとってもお気に入り
カメラマンさんの勢いとノリの良さ、最高でした
ヘアメイクさん、コーディネーターさんにもいろいろとお世話をしていただきました
場の空気を乱さない、遅れたりしないように、本当にささっとさりげなく直したり、整えていただけます