2017年9月15日～9月23日までのハワイ旅行記と9月17日のハワイ挙式のレポです
カピオラニ公園の撮影はビーチとは違い、ちょこちょこ歩いて移動しました
もちろん距離は短いですが、やはり歩きやすい靴がオススメ
立って木の横で撮影
実はブーケが壊れまして…
このブーケ、友人が作ってくれたものなのです
プリザーブドフラワーと造花を使い作ってくれたブーケ
着るドレスを決めた後はブーケの色を決めることになったのですが、なかなかしっくりくるものを考えられませんでした
お花のことも全く分からないし、センスがなくて
笑
笑本とかもたくさん持ってきてくれて、ローズたっぷりのブーケは私のキャラじゃないとか、淡いカラーはビーチとかに同化してしまいそうとか…
あーだこーだ言いながら2人で色々考えました
時にはこんなコラージュもしてくれたり
笑
笑
そして出来るだけ綺麗な状態で持てるように、式1週間くらい前に完成させてくれました
こちらの記事に書いたように、持って行くのはとても大変でしたが、大学受験の予備校で出会った友達が、自分の結婚式の時にブーケを作ってくれるなんて想像していなかったし、本当にありがたかったので大切に持って行き、使わせてもらいました
壊れないように友人もすごく接着とか頑丈にしてくれたそう
しかしとにかく風が強くて、キャスケードの垂れた部分の接着が外れてしまいました
風になびくのが綺麗な部分でしたが、突風すぎて残念なことに
リムジン乗る前のシェラトンのロビーで取れ始め、もちろん接着剤もないし、私に直せる技術もなく…
ポロポロと少しずつ少しずつ落ちてしまい、結果としてキャスケードのブーケがラウンドブーケになりました
当初の形からはだいぶ変わってしまってるのですが、これはこれでコロンとしてて良いのでは？という話になりました
最初壊れ始めた時はカメラマンさんも青ざめてたのですが、結果オーライということで笑いに変わりました
なかなかプリザーブドのブーケを海外に持参する方はいないと思いますが、ロケフォトでは造花より破損リスクが高いかもしれません
造花のみのブーケなら壊れる心配は少ないと思います
（プリザーブドと根本的に作り方が違うと思うので…）
ということですっかりラウンドブーケにはなりましたが、カピオラニ公園には結構マッチしたブーケだったかも
最終的には私がなかなかコレ！と決められなかったため、色とかもほぼお任せにしました
ただせっかく作ってもらえるなら、きちんと写真に残るカラーが良いと思い、はっきりとしたカラーにして欲しい旨だけ伝えたくらい
淡いカラーも可愛いのですが、ビーチで空と海の色に負けてしまうのは、せっかく作ってもらうのに残念だなと思って、はっきりしたカラーでお願いしました
そして友達はスクールに通って習ったりしていましたが、ブーケを１人で作るのは初めてとのことだったので、オーソドックスな形にしてもらいました
最初とは形は変わってしまったけど、心を込めて作ってくれたブーケを持てて良かったです
ブーケって決まってるものから選ぶこともできるし、自分で探したり作っても良いし、今回のように周りの友人に助けてもらうこともできるし…
もちろん式場の制限とかはあるものの、本当に人それぞれ様々だなと思いました
最近は形や色だけでなく、素材までもが選択肢豊富になっていて、最初の頃は驚きました
海外挙式だと持っていけるかどうかや、現地にお花があるかなど、日本よりは制限が出てしまいますが、現地のお花屋さんとやり取りする方や、P社経由でオリジナルのものにする方もいらっしゃるようです
こだわる方はブーケ探しも楽しい準備の1つになるはずです
ちなみにカピオラニ公園ですが、カメラマンさんから「あまり風、強くないはず」と聞いていました
ワイキキだし、ビーチではないので、やっと突風からは解放される！と思いきや
この写真だとそこまで分からないかもしれませんが、結構な突風でした笑
笑島全体が挙式前後数日、とても風が強くて、どこに行っても結局風と闘っていました
もちろんカピオラニ公園はビーチほどではなかったですが、髪の毛はそれなりに乱れました
ただ風が強くて良いことは【汗をかかない】ってことです
風がないと、かなり暑いです
そしてハワイはそれなりに湿気もあるので、無風は汗が流れてくる危険が…
その点適度な風は汗をかかないので、体は快適でした
挙式前のロケフォトは新郎はシャツを着ていて、Tシャツの方とかはほぼいないと思います
別日のロケフォトだとラフな服装な方もお見かけしたりしますが、挙式前だとほぼ皆さんシャツを着ている気がします
そのため風がないと新郎は特に暑いはずです
我が家は汗だくになったシャツはマズイ！ということになり、念のため2枚目のシャツもレンタルしていましたが
シャツに関しては購入の方がほとんどだと思うし、タキシード用のシャツって普段のスーツ用のものと襟が違うので、2着買うって勿体ないんですよね
地味にあの形のシャツを買うと高かったり…
特にロケフォトから挙式、パーティーの方は、新郎もエアリズムとかを着ておいたり、汗だくにならない対策も念のためしておくと安心だと思います
新婦は「足さばきがよくなるように」とブライダルインナーのズボン（ガードル？）をマストのように言われますが、汗をかいた際も着ていることで足がべたべたして歩きにくい！なんてこともなくなると思います
この写真はドレスがとてもきれいに写っていてお気に入り
私はドレスの裾が上がってしまって、パニエとか靴が見えるのがとても嫌で…
歩くときは良いのですが、ドレスの丈と靴のヒールが合っていない場合とか、ドレスの丈が短く作られているドレスだと、裾が上がってしまったりするのです
ドレス選びの際も丈が長めのものを探し、ヒールも裾が上がらないような高さを選びました
ビーチだと砂浜、カピオラニ公園だと芝生なので、少しヒールをはいても沈んでしまい、裾が少々余っている感じもありますが、丈が足りないよりは私はこちらのほうが好みでした
ドレス決定前にブライダルシューズを考慮してしまうと、ドレスの丈とイマイチ合わない場合もあるので、気になる方はドレス決定までブライダルシューズ購入を控えるのがベターかもしれません
ただ…ドレスの裾が地面につくと気になるのは汚れ問題
以前インスタでもご質問をいただいたことがあります
ドレスはレンタルの場合保証プランなどに入る方が多数だと思います
海外挙式の場合は全てのドレスをレンタルできるわけではなく、ショップの中でも海外用のものだけをレンタルできるようになっていたり、もともと選択肢は少なめです
ロケフォトなどである程度汚れることはショップ側も覚悟の上で、レンタルできるドレスを絞っていると思うので、自然についてしまうレベルの汚れについては特に何か言われることはないと思います
しかしロケフォト後に挙式の場合は、新婦自身がドレスの汚れが気になるかと思います
私の場合は雨上がりでも、もう雨が全て乾いてしまっていたので気になりませんでしたが、カピオラニ公園は雨上がり後でなくてもちょっと注意が必要かもしれません
もちろんカメラマンさん、アテンドさんがフォローしてくださると思いますが、撮影時にドレスの裾を下す際、地面の状況はしっかり見たほうが良いと思います
そして危ないのが公園に落ちている、ドレスに吸い付きやすい枝です
厄介な小さな枝があり、それがドレスにくっつくのです
リゾ婚の場合、シルクよりもチュールやオーガンジーなどの素材のドレスの方が多いと思いますが、ものすごーく枝がくっつきます
その枝で汚れてしまったり、枝を取るときに気を付けないとドレスを破ってしまいます
ドレス破損で修理が高いものとしては「破れ・シミ」とショップで伺いました
補償では補いきれない場合もあると思うので枝には要注意です
ただ土汚れなどは晴れていればあまり気にならないかなと思います
挙式前のロケフォトだと、もちろん多少の汚れはついてしまうとは思いますが、気に入ったドレスで挙式前に外でたくさん撮影できるというのも海外挙式の良いところだと思うので、思いっきり汚したり破ってしまうことは注意しなくてはいけませんが、あまりシビアになりすぎなくてもよいのかなとは感じました
ちなみに勝手な予想ですが、リゾ婚用のドレスの丈が短めだったり、裾が浮いてしまうことが多いと感じるのは、もしかしてロケフォトとかで汚れないようにわざと短めにしているから？と思ったりもしました
私が12cmヒールを履いてしまったことで、本当は新郎と15cm身長差があるのですが、ほとんど同じ身長になってしまいました
笑
笑挙式時は新郎もインヒールをはいて身長差をつけましたが、ロケフォトはペタンコだったので仕方ないですね
カピオラニ公園では立ったり座ったり、少し歩いてみたりと、空いている分ビーチよりも色々なスポットで撮影できたのが良かったです