りーちさんからいただいたご質問のお返事ですニコニコ


ブログをすぐチェックしてくださってありがとうございます!!


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お褒めのお言葉ありがとうございますラブラブ


まず①ですが


合格した年は勉強の仕方は大きくは変わっていません。


ただ1つ違うのは、勉強がある程度仕上がっていたことです。


勉強には終わりがないので、いくらたくさんやったとしても完璧と感じることはありません。


それでも受かった年は1次試験でも2次試験でも、全範囲を網羅して、ある程度満足感を得られていました。


最後の最後まで「これも覚えなきゃ!あれも覚えなきゃ!」とは思うのですが


そう思う部分が落ちた年よりも細かい範囲でした。


落ちてしまった年は範囲の一部をほとんど勉強していなかったり、弱い部分が多々ありました。


1つ1つの範囲に時間をかけていたので、範囲が終わりきらなかったのです。


勉強の方法は受かった年と落ちた年で変わりませんでしたが、全範囲をある程度網羅したと感じられたか否かが大きく違ったと思っています。




そして気持ち面では受かった年は1次試験も2次試験も受けるのを最後にしたいと思っていました。


1次試験は1、2問落ちを2回もやってしまったので、さすがに最後にしたいという気持ち


2次試験では年齢的にも最後にしないと、もしもの時に選択肢がかなり狭まってしまうという焦りの気持ちです。


どちらも受けるのを最後にしたいと思って勉強していたので、落ちてしまった年よりも勉強量は多かったですし


本番の集中力も根気も全く違ったと思います。


1次試験では「次に早稲田に来る時は2次試験で来る!」という強い気持ちを持ちながら受けました。


2次試験では背もたれのない椅子で3日間6科目の試験を受けた後、体中は痛いし本当に疲れて


「二度とこの試験を受けたくない」


と思いました。


気持ち面では受ける前も試験中、試験後も違ったと思います。




続いて②です


まず勉強だけをする日は、1次試験の時は朝7時に学校に行って、夜9時半くらいまで勉強していました。


2次試験の時は朝9時くらいから夜8時半過ぎくらいまで勉強していました。


ある程度勉強のスケジュールは決めますが、なかなか上手くいかないことも多いので


あまり細かなスケジュールはたてず、やるべきことを丁寧に1つずつやっていっていました。


1時間半ごとくらいに休憩をとり、ブログを書いたりSNSをチェックしたり


短時間で終わる携帯ゲームをして気分転換をしました。


ちなみに眠かったら寝てたタイプです。


特に暗記をしないといけない時は眠い中やってもあまり意味がないので、1時間くらい机で寝ていました。


栄養ドリンクも飲んだりしましたが、眠いものは眠いので…笑


1時間くらい寝るとすごくすっきりすることも多いですし、友達は昼寝用のミニ枕まで買って


昼寝を質よく短時間ですませる工夫までしていました。


1次試験はできる限り多くの内容を頭に叩き込んだり、計算の量も多かったので


朝死ぬほど眠くても学校に行って、結構な寝不足で勉強していました。


ただ内容を深く理解して、自分の手で書かなくてはいけない論文式の2次試験では


あまり睡眠不足だと全く覚えられず意味がなかったので、睡眠時間は比較的きちんととっていました。


試験1ヶ月くらい前までは眠ければ昼まで寝て14時くらいから勉強したりもしていました。


さすがに最後の1ヶ月は気合でなんとかしましたが、睡眠も大切なので無理しすぎず、睡眠時間をきちんと取るほうが私はオススメです。




次に撮影などの予定がある日は学校などには行かず、隙間時間を作っていました。


試験2ヶ月前までは週2、3回、試験2ヶ月前からは週1回、試験1ヶ月前からは他の予定は入れない


といった感じの目安で予定を入れて、予定を入れる日にはまとめて色々な用事を済ませました。


1日に2、3個予定があるとご飯を食べる時間や、次の予定までの隙間時間ができるので


カフェに入ってテキストを読んだりして勉強しました。


あまりカフェとかで物を広げるのはよろしくないので、テキストを読書の感覚で読んでいました。


場所が変わると気分も変わるので、意外とカフェで覚えた内容も多かった気がします。


丸1日何もやらない日ももちろんありましたが、なるべく少しでも毎日目を通すと定着度が全然違うので


ほんの少しの時間でもテキストに目を通す時間を作っていました。


外に出るのも友達と会うのも、直前期以外は気分転換になるので


限度を決めて外に出ればあまり勉強には支障がありませんでした。


ただ調子に乗って外に出すぎると勉強は追いつきません。笑



ちなみに予定の有無に関わらずやっていたのはお風呂での勉強です。


湯船には毎日入りたかったので、お風呂の浴槽の蓋を半分閉めて


テキストとタオルを置いて勉強していました。


お風呂で勉強する科目は決めていたので、その科目のテキストは最後ふにゃふにゃでしたが笑


お風呂で汗を流しながらの勉強も意外と捗りました。




そして③ですが


まさに1週間インプット、次の週アウトプットのようなイメージでした。


テキストは章立てになっているので、今週は1章とか


章のボリュームに合わせてアバウトにスケジュールを決めて、できる限り毎日目を通しました。


毎日見るとだんだんテキストの配置まで覚えます。


それくらいまで覚えていればだいたい何とかなります。


覚えられない場所はテキストの横に付箋を貼っていましたが、自分の決めた1日でやる範囲は範囲の開始と終わりに付箋を縦に貼っていました。


細かいスケジュールをたてても、なかなか予定通りにはいかないので


あまり期限を細かく設けず、毎日目を通して飽きてきたと思うくらい覚えたらアウトプットしていました。


計算科目はそこまでする前にアウトプットをして、やり方を把握したり弱いところを確認しましたが


暗記科目は覚えないと始まらないので、じっくりインプットに時間をかけました。


インプットは正直つまらないので、アウトプットを楽しみにもしていました。


たくさん覚えて、問題を解けたときはとても嬉しいので


それを少しの楽しみにしていました。




最後に④ですが


会計士を目指したきっかけとしては大学の簿記の授業です。


簿記について何も知りませんでしたが、1年生の時に簿記を始めて勉強して楽しいなぁと思いました。


すぐに簿記3級、2級をとって、自分に合っているかも確認しました。


楽しい勉強を何かに活かしたいと思って調べて知ったのが会計士です。


私は大学に入って大きな目標がなくなりました。


就職もやりたいことが思いつかず、自分は社会人として数年後働いているのか、想像がつきませんでした。


私はずっと働きたいと思っているので、何かに特化した職業に就くのが良いなとも思っていて


資格をもって働く仕事を色々と調べました。


司法書士や行政書士なども資格の本で調べたりしました。


簿記が楽しくもっと勉強したいと思ったこと


そして国家資格として難関と言われている会計士に挑戦して


プロフェッショナルとして働いていきたいことなど、総合的に判断して会計士に決めました。




最後まで諦めなかったのは、まず辞めたら他の道がないことでした。


大学卒業も浪人していたので遅めでしたし、今諦めても他の道が思いつかないというのがありました。


もちろん企業に就職という道もありますが、私の中ではどうもしっくりきませんでした。


勉強中お誘いしてくださった企業の方もいらっしゃいましたが、勉強を辞めようとは思いませんでした。


そして最後はプライドです。


最後の2年くらいは会った人に聞かれたら、会計士の勉強をしていると即答しました。


次に会った時に諦めました、とは絶対に言いたくなかったです。


受からない試験だとも思っていなかったし、勉強をきちんとすれば必ず受かると思っていました。


ここで諦めてしまったら、大学まで頑張って勉強してきたのに


なんだか色々頑張ったことが崩れてしまいそうな気がして


とにかく受からないといけないと思っていました。


そんな感じで色々なことを考えると、受かるしかないと思っていました。


だからこそ最後まで頑張れたのかなぁと思いますが、あくまでも今振り返るとそう思うだけで


勉強中はとにかく受かるために必死だっただけだと思います。



また私でお答えできることがあれば、コメント欄に記載してくださいねニコニコ


いつも読んでくださってありがとうございますハート


急激に気温が下がってきてるので、りーちさんもくれぐれもお体にお気をつけてくださいウインク


長々と失礼しましたアセアセ


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