今回はりーちさんからいただいたコメントのお返事ですニコニコ


勉強の方法は人それぞれで説明が少し難しいですが


一応色々載せたいと思います!!


自分に合う勉強方法って見つけるの難しいですよねアセアセ


前の実家を引っ越す前に、とりあえず全てのテキストを並べましたグラサン


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これはテキストと問題集キラキラ


これ以外にも答練と言われるテストが大量にありました笑い泣き


最後はロッカーを借りずに自分で荷物を持って行っていたので


かなり重くて腰痛にもなりましたーガーン





さて会計士試験では一次試験はマークシート方式。


細かい知識まで問われるので、多くの内容を目に焼き付けるイメージで勉強しました。


二次試験は論文方式。


こちらは細かい知識より、なぜその制度ができたのか、などの


理由を問われる部分が多いので、一次試験で学んだ知識のうち、細かい部分以外を奥深く勉強しました。


一次試験、二次試験とも同じテキストを使います。


二次試験のほうが科目は多いですが、どちらも共通して受ける科目でご紹介します。


得意な企業法にします!(企業法は会社法と商法の一部、金融商品取引法の一部です。)


まずテキストには必ずラインマーカーを引きました。


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私はイエローのラインマーカーをメインにしていました。


対比する内容はイエローではなくピンクで塗っていました。


また一次試験のみで使うような知識はブルーで枠を囲い


一次も二次も使う知識はグリーンで枠を囲いました。


色をつけるとその部分しか見なくなる、とか色々ネガティブな点もあるかもしれませんが


私はラインマーカーで色をつけて勉強をして


何度も見ることで、色でもその部分を覚えていました。


問題を見たとき、テキストのあの辺りに書いてあったなー


というのが分かるくらい、繰り返し見たのですが、思い出すきっかけにラインマーカーは結構役立ちました。


中には定規を使ってすごく綺麗に線を引く子もいましたが


私はそんなマメではないので、多少曲がっても気にせずラインマーカーを引いていました笑


曲がって引いたラインマーカーだからこそオリジナルのテキストができるイメージですかね!笑




ラインマーカーを引いて内容を理解した後はインプット。


例えば企業法では一次試験は条文に載っている細かい内容が問われるので、ひたすら読みまくりました。


とはいえ全科目、基本インプットから入りました。


アウトプットしながら勉強をする人が多いとも聞いたことがありますが


私は我慢して、とにかくひたすらインプットしました。


アウトプットはその範囲がかなり定着したと感じてから。


問題は問題集を買ったり、答練でかなりの数が貯まります。


ただ本番は基本的には初見の問題がくるので


勉強段階でも、初めて見た問題をきちんと解けるようにするため


とにかくひたすらインプットをしてから、アウトプットをするようにしました。


とはいえ問題形式を知らないままにインプットをしても意味がないので


問題形式は先に把握して、インプットをしていました。


問題を解きながら覚えると、頻度が高く出やすいところから覚えられて効率が良いとも聞きます。


ただ頻度が高くても、必ずしも自分が受ける試験でそれが出るかも分からないですし


頻度が低くても受けた試験で出ることがあります。


ヤマを張るのではなく、テキスト全体を均等に把握したいために、ひたすらインプットをして


後半の仕上げとしてアウトプットをするようにしていました。


アウトプットをして間違えた問題があったら、そこはかなり重点的にやりました。


インプットをきちんとしたと思って問題を解いてるのに間違えていたならば


その部分は危険な箇所だと思い、徹底的に復習をしました。





企業法ではやりませんでしたが、他の科目ではミスノートを作った科目もあります。


これは租税法のミスノート。


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間違えやすいところをノートに書いて、毎日少しでも目を通すようにしました。


試験当日はテキストではなく、ミスノートを持参して、試験の合間にチェックしました。


意外とこの中から出たりするんですよ。


ミスノートはだいたい試験2、3ヶ月前から作り


最後の最後まで一番使いました。


自分の手で書いた文字は忘れにくいので


ミスノートに書いて時間を取られるのは良くないですが


どうしても忘れやすいところはまとめておくと楽です。


問題を解いて間違えてしまった場合、ミスの内容も書けば、ミスしやすい傾向もつかむことができます。





アウトプットでは問題集や答練を使いました。


計算の問題集は最低でも3回解いて、間違えたところにはチェックをつけました。


3回連続合っていたらokとか自分なりのルールを作って、できないところがないように気をつけました。


いくらインプットをしても、やはり覚えていないところ


間違えてしまうところは出てしまうので


そこは問題集、答練でカバーしました。


問題集とかは試験後に思い切り捨ててしまったので笑


例をあげられずごめんなさい。





勉強全般で役立ったのはこちらの付箋。


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ココフセンというもので、LOFTやハンズに売っていると思います。


この付箋はとにかく使い勝手が良くて、詰め替えも売っているので、大量に使うにはコスパが良かったです。


この付箋は間違えてしまった問題、テキストの覚えていない場所にひたすら貼りました。


理論の科目の一部は、かなり範囲が広いのでミスノートには書ききれなかったりします。


付箋を最後まで剝がさなかった場所は覚えられていない場所なので


最後の最後まで目を通しておくようにしました。


この付箋は細くて貼っても邪魔にならないのと


付箋全体に色が付いているので、貼った場所が一目で分かります。


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こんな感じです。


途中はテキストに200枚以上付箋が貼られてたこともありました。


覚えたらはがしていき、後半ほとんど付箋のないテキストを見ると


試験が近づいてきたなぁと感じたものです。


色んな付箋を使いましたが、一番気に入ったのがこの付箋だったので


気になる方はぜひ一度使ってみてください!






どう書けばうまく伝わるか分からず、分かりにくいところが多くてごめんなさいアセアセ


コメントいただければもう少し詳しく書いたほうが良いところも書きますね!!


ただ勉強ってどうやったんだっけなーと客観的に振り返る良い機会になったので


ご質問いただけて私も助かりました照れ


ありがとうございますハート



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