４歳も５ヶ月弱。
娘は、思い思いのファッションで着飾り
母の前に立っていちいちコメントを求めてくる。
↑しかし、この姿を見て、母が「オモシロイね」と答えると
「オモシロイじゃないっ‼ カワイイでしょっ」とほっぺたをぷくり。
そうして、母に詰め寄り「カワイイ？」と
下からにらみにつけて強迫してくる。
ここで「おもしろカワイイ」なんて答えようものなら
母はな〜んにも分かっていない。時代遅れだわとばかりに
親子にミゾができ、娘の機嫌を大きく損ねることになる。
それが面倒で、「カワイイ」と母は娘が求める答えを言うのだが…
今度は、オモシロイ格好のままお出かけをしようとする。困った。
「いやいやお嬢さん。さっきは、カワイイと言ったけどもやな。
お出かけするときにその格好は、おかしいやんっ。」
なんてことが、娘に通用するはずもなく、お出かけにまたひと悶着。
手のひら一つで数えられる年齢とはいえ娘は強敵。
母はうまく説明できずに、
「あかんから、あかんのやー」のひと言しか言えねぇ。
小さいのは体だけで。頭はもう女性。難しいお年ごろ。