クリスマスイヴは、おうちパーティー。
母がパーティーの準備をしている間
子どもたちは、ボブちゃんとじぃじに好き放題遊んでもらって、
いつもより早く、眠り姫のように深く眠ってしまった。
寝る前に、双子姉に、サンタさん、うちにも来るかな?
そう聞くと、娘は元気よく、うん!と、うなずいて
保育園のサンタさんのおヒゲがそう言っていたと教えてくれた。
口じゃなくて、おヒゲが?
ふさふさのヒゲで口元が見えなかったのか?
ヒゲが取れかけていたのか?
娘はおヒゲが話すサンタクロースと出会ったようだ。
息子は息子で、友だちから聞いたサンタはお母さん説から
母をサンタと怪しんで、本当はお母さんなんでしょーと聞いてくるし。
親になってからのクリスマスは、
子ども達の想像の世界を楽しませてもらえる日だわ。