近所の柿の木の実が美味しそうに色付きはじめ
図書館で借りてきた絵本『かき/矢間芳子作』
読むと、いっきに頭は柿のことでいっぱいになる。


まずは、上の絵から最近の柿について息子と談議。
最近は、種なしで甘くてジューシーなのが主流だが
私は昔ながらの種ありのかたくて
ほどよい甘さの柿が好き。

息子も同じく、最近の甘くて柔らかい柿よりは
昔ながらの柿が好み。

スーパーではなかなか手に入らないから
我が家はおもにいただきもので。
今年はおすそ分けにあずかれるかな。

続いては、干し柿について。
私は干し柿も、水分をここでもかというほど飛ばした
かた〜〜い干し柿が好きで、息子も同じく。
いつも取り合いになるね〜と。

干し柿が終わると今度は柿の葉寿司が登場。
私は柿の葉で巻いた柿の葉寿司が好きで
デパート等で見つけると反射的にヨダレが出る。

生モノなので息子にはまだ食べさせていないが
息子も気に入るかしら。

そんな風に、この絵本には柿のみならず
柿の加工品を食べたくなる要素がいっぱい。

ついでに、渋柿を甘くする裏ワザまで載っていて
渋柿を買って試したくなってしまったりと
頭が柿で埋め尽くされるのである。

息子も気持ちは同じ。
明日のデザートは柿がいいと、
夜寝る前に明日のデザートをリクエストされた。
こどもちゃれんじ