今朝は起き抜けから、ドリブルに励む息子
両足で器用に左右にドリブル。
贔屓目を差し引いても上手になったなぁと思う。
はじめのうちは、
1・2回ボールにタッチするのもおぼつかなかったのに。
今では100回を余裕でこえる。
日々上達する姿に、スゴイなぁと声をかけていた。
褒められるとますます息子も勢いづいて
軽快なドリブルを見せようと練習に励む。
いつしか、ドリブルをするたびに
お母さん、見て見て‼とせがみ
「スゴイやろ?」と聞いてくるようになった。
「スゴイやろ?」の確認はドリブルだけに留まらず
ご飯を完食できたとき
字が書けたとき
物を作ったときetc.
何かにつけて「スゴイやろ?」と聞いてくる。
いやいや。
スゴイけど…。
息子のスゴイやろ?確認に、一応スゴイねと返すが
確認されてからの「スゴイね」はやはり感情がこもってない。
それも良くないなぁ〜と思って、
最近はスゴイやろ?と聞かれたら
「頑張って練習してるからやね。偉いわ‼」
と答えるようにしていた。
そんな時に出会ったロケタミコさんの記事↓
確かに‼ ガッテン‼ 腑に落ちた。
今までは、自らが上手くなりたくて、
できるようになりたくてやっていた事が今
周りにスゴイねと褒めてもらうためにやっている節がある。
もちろん、それが全てではないけど。
スゴイやろ?の裏に、褒められたくてがある。
親としては、息子には今までのように
素直に、自らのために頑張ってほしい。
褒められても、褒められなくても。
だから母は、今日からスゴイねと思った時以外は
スゴイねは封印。
息子の勇気づけにチカラを入れる。
褒められたくて、怒られたくなくて。
息子も息子で大変だろうなぁ