「不動産業界という巨大さ 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤141章 | あや工房

あや工房

クリエーター企業設立中。毎日エッセー提供。筆者:佐伯一郎(ペンネーム)「古い羅針盤」執筆中。ツイッターは@saeki_ichiro。DMはichiro.saeki@gol.com。3月からは電子出版ノウハウ伝授開始中。電子出版でお困りの事があれば、何でもお気楽に連絡下さい~

 

 

 

先日、NHKで例のオリンピック宿舎後の都心マンションの販売について、レポートが在った。一般向けに安価なマンションを提供しようという目論見に対し、狡猾な買収が何件も在ったらしい。そうして大量に仕入れた物件を高額に転売したり、賃貸したりで、暴利を貪ったとか。私も資料を取り寄せ、住居として検討したが、家人の収納スペースが不足、交通環境が劣悪との酷評で、販売交渉にまで至らなかった経緯がある。やはり、不動産は元手が必要だ。あるいは、多額の借金で購買し、何十年後かに資産化する長期ビジョンが重要である。「図解入門業界研究 最新不動産業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第4版]」:磯村幸一郎氏を引き続き読んでいる。

 

https://note.com/saekiworld/n/n99b719109065