「2023.07.30」週刊書評まとめ:古い羅針盤128章 | あや工房

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クリエーター企業設立中。毎日エッセー提供。筆者:佐伯一郎(ペンネーム)「古い羅針盤」執筆中。ツイッターは@saeki_ichiro。DMはichiro.saeki@gol.com。3月からは電子出版ノウハウ伝授開始中。電子出版でお困りの事があれば、何でもお気楽に連絡下さい~

先週の評点:
「投身」(〇):白石一文、「妾と愛人のフェミニズム 近・現代の一夫一婦の裏面史」(◎):石島亜由美、「もしも、人生を今日からやり直すとしたら 孤独を恐れず自由に生きる法則」(〇):麻生泰。
「投身」は久しぶりの白石氏の作品。嫌いだが、気になる作家。エロスの世界を年齢を重ねて、熟練させている。「妾・・」はジェンダー論議の一つなのだろうが、やや時代はもっと先に進んでいるのかも。「もしも・・」は自叙伝に近い。

 

https://note.com/saekiworld/n/n03255f1daa16