夜のさくらさん
さくら。
まだ、近づくと逃げる習慣が基本的には抜けていないのですが。
ゆうべ、自分から納戸に飛び込んだので、今だ!とドアを閉めてふたりきりになり、退路を断って諦めたところをナデナデさせてもらいました。
不承不承、という感じですが、明らかに警戒がゆるくなってきています。
思えば、私が他の猫たちをかまっていると、遠目でジッとこちらを見ていることが多くなりました。
お腹がすくと自分からニャーニャーと餌を要求してきます。
時間はどれだけかかってもかまわない。
気が向いたらのんびりおいで。
世の中、そう捨てたもんじゃないからね。