2013年に様々な影響で資本主義の限界が近づいていると書きましたが、それがコロナショックにより早まってしまいました。
現在、直面している資本主義の限界は、コロナショックによる影響で企業が倒産しないために、国が債権を持つという問題についてです。
過日、FRBが、中小企業の融資を債権を通して保有することが発表されました。
これを、聞くと、コロナショックによる倒産を国が防ぐと感じると思います。
少し、見方を変えてみてください。
中小企業の倒産を国が全力をあげて防ぐということです。これは、資本主義の概念から外れています。
確かに、コロナウイルスは災害に近い部分があります。しかし、それを国が債権として持つということは…
企業のスポンサーに国がなるということです。
つまり、全体主義の始まりです。
これが銀行がお金を貸すのであれば、まだギリギリ資本主義といえたはずです。ですがFRBが債権を持つ=責任を持つということは…
元々ここ近年、世界的に国も企業も個人も債務が増加傾向にあります。
債務=借金はいつか返さなければなりません。
ここ数年世界は、未来への借金を重ねることで豊かさを保ってきていました。
それが、どう考えてももう限界に近づいているように感じます。
今後、日本でのFRBがとった行動に近いことを行うのではと推測します。
それでも、倒産、廃業は増加するでしょう。
ここからは私の妄想です。
それによって大量の失業者がでます。戦後で最も厳しい時代となり、デフレ基調に移り変わります。世界は景気回復の対策として、お金をどんどん刷ります。お金の価値が下がり、一部のものがインフレ傾向になり、悪性のスタグフレーションとなります。そして、世界のどこかで金融危機が起こった際に信用危機が発生してしまい…
妄想ですが、こんなことが実際に起きてもおかしくない状況にあります。
日本でも大規模な倒産が発生する可能性もあります。
もしかしたら、世の中の秩序が崩壊するかもしれません。
戦後で最も価値観や、環境が変わる可能性があります。
何を大切に生きるのか今一度考えていきたいと思います。