突然の旅立ち | さくら色の日々

さくら色の日々

リウマチ・非結核性抗酸菌症(肺MAC症)・
緑内障・高血圧(脳出血)・骨粗鬆症・
シェーグレン症候群と闘うさくらの備忘録

 

こんばんは、さくらです

 

何から書いたらいいのかな・・・

ε-(ノд`; )フゥ…

 

 

3月5日の早朝

母は旅立ちました

 

 

2月中は

元気になってきました

リハビリを続けて行けば

立てるようになると思えるほどに

 

それが3月1日

急変して意識がなくなる事態に

・・・・・

でもこれは

後に訪問看護師さんが来て診てくれて

熱による一次性の

意識障害であることがわかって

事なきを得ました

 

で3日

看護師さんが来る少し前から苦しみだして

血圧も酸素量も計れない状態

 

母は延命拒否していたし

家で亡くなりたいと言っていたので

救急車は呼ばずにいたのですが

看護師さんが

「元気はあるしこの状態なら

肺炎を治せば帰って来られると思いますよ」

と言ってくださったし

母もそれでいいと言ったので

救急車で再入院

 

4日の午前中

姉が入院手続きをしに行くと

ボーっとしていたけれど

苦しがってはいなかったということで

安心していました

 

診てくださったドクターも

「それほどかからず退院できると思いますよ」

とのことでした

 

 

それが、夕方6時少し前

電話がかかってきて

酸素は入るけれど

二酸化炭素が吐き出せない状態で

このままでは

人工呼吸器にするか

もっと強い酸素を入れるか

苦しまないように薬を注射するか

決めて欲しいということでした

 

延命拒否だものね

一つしかないじゃない

 

 

母は意識ははっきりしていたので

それでいい!って

 

 

注射を打った後に

姉、主人、私それぞれに

「ありがとう!」って言ってくれて

それから注射を打ってくれた看護師さんにも

「ありがとう!」って

 

 

 

もう少し一緒にいられると思っていたのにね

もう一回、一緒に旅行に行きたかったな

でも、お母さんが決めたことだからね

それでいいよ

 

 

おかあさん

来世があるのなら

また親子になろうね

そしてまた

みんなで一緒に暮らそうね