日本時間の今朝,ニューヨーク映画批評家協会賞 の各賞が発表になり,
日本だけでなくハリウッドでの映画賞レースも開幕を迎えたのですが,
それに伴って今年は珍しく面白い情報を入手しました。
というのは,監督賞及び演技賞でどんな展開を繰り広げ受賞者が決定したかですね。
そういうことですので,この記事では項目別に書いていきたいと思います。
監督賞
受賞したのは本命スティーヴ・マックィーン(12 Years a Slave)ですが,
この部門では,作品賞を受賞したデヴィッド・O・ラッセル(アメリカン・ハッスル)と競ったらしく,
多分作品賞を授与するということで票が及ばなかった可能性があると思われます。
主演男優賞
受賞したのは大ベテランロバート・レッドフォード(オール・イズ・ロスト 最後の手紙)でした。
この部門では,対抗馬となっているロバート・レッドフォードと
本命視されていたキウェテル・イジョフォー(12 Years a Slave)が接戦だったそうです。
主演女優賞
受賞したのは本命視されていたケイト・ブランシェット(ブルージャスミン)でした。
どうやら彼女の場合は独走だったようで,他の候補者の情報がありませんでした。
ノミネート当確が出ており,現在対象作のPRのために日本に来日している
サンドラ・ブロック(ゼロ・グラビティ)は全く及ばなかった模様…
助演男優賞
受賞したのは対抗馬ジャレット・レト(ダラス・バイヤーズクラブ)でした。
彼もどうやら接戦での受賞だったらしく
1人は本命視されているマイケル・ファスベンダー(12 Years a Slave)だったので,
なかなか面白い結果になったなぁ~という風にいえるところだったのですが,
もう1人がジェームズ・フランコ(スプリング・ブレイカーズ)だったので,驚きですね。
賞レースの面白さを出すためには彼の受賞も問題は無かったのですが,
対象作の人気が無く,サマーシーズンの公開だったので終わったと思っていたんですけどねぇ~
助演女優賞
受賞したのは昨年度「世界にひとつのプレイブック 」でアカデミー賞 主演女優賞を獲得したばかりの
ジェニファー・ローレンス(アメリカン・ハッスル)でした。
ルピタ・ニョンゴ(12 Years a Slave)との接戦だったらしいのですが,
オプラ・ウィンフリー(大統領の執事の涙)は浮上していませんでした。
この点から気がつくこととしては,「アメリカン・ハッスル」が強かったということですが,
どうやらお披露目された直後で,その興奮が現れた結果だという情報が入っています。
これは昨年度の「ゼロ・ダーク・サーティ 」にも言えることのようです。
こういう情報が入ってきたからこそわかるのは,
「12 Years a Slave」が監督賞受賞のみに終わってしまったが,
演技賞では接戦で受賞を逃してしまっているというところに気がつくことができました。
これから読み取るに,3部門でノミネートされることが期待していたが,
それはギリギリラインでのノミネートではなく,確実・有力あたりではいる可能性が高いのですね。
今年のこの賞は意外と遊び心が少なかったのではないかと思いましたね…