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石ヶ森久恵のブログ

脳全体を活用する。どのような場面、職場においても基礎力となる「ポータブル・スキル」として!

ある本と出合うにはものすごくたくさんのプロセスがあります。

まずその本の存在を知ること。

その本の著者あるいは内容に興味を持つこと。

その本の表紙やタイトル、帯に惹かれること。

心をくすぐるコピーがあること。

自分の興味に何らかのフックがかかること。


そして、どこかに抵抗感があると

割と簡単にフックは外れてしまいます。


どうしてこの本に今の今まで出会わなかったのか、と

読み終わってから思って、本を閉じて

理由がわかりました。


例えば本田健さんの「きっと、よくなる!

自他共に認める本田フリークの私ですが、

本田健さんの本でなかったら手が伸びなかったと思います。

この本もしかり。


本の内容と表紙のイメージが★私には★全くぴんと来ない。

花が嫌いなのか?と自問自答するくらい

ビジネス書の表紙とお花は私にとっては

最も単純なフック外しの手段だと認識しました。


今丁度仕事の上でのモチベーションに非常に関心が高いこともあって

名著と呼ばれるこの本「「仕事ごころ」にスイッチを! 」を読んだのです。

待ってました!な本でした。

まさしく「こういうのを探していたのよ!」でした。


仕事をする、というのは単にお金を儲けるだけではありません。

手っ取り早くお金がほしいなら他にも色々手段がある。

でもその仕事を選んで、その職場を選んでいることは

その人間にとってとても大きな意味があります。

そして殆どの場合、本人自身がそれに気づいていない。

もしかしたら一生気づかないこともあるかもしれない。


けれどソレに気づくとどんなやる気のないダメ社員でも

実はものすごく力を発揮するはず。

私の場合はそれが女性というフォーカスを持っていましたが、

何年も前からそれを説明してくれている人がいらっしゃいました。


椅子に座っててお金貰えばいいや、と発想している限り

一生のうちで一番ワクワクする、サイコーに面白くて

もう(>▽<)これもんでシアワセな時間を

むざむざ看過してしまうと思います。

仕事とはワクワクするものです。

人生とは面白いものです。


多くを語るより、この本を読んでください。

明日からあなたも仕事に行くのにワクワクし始めるはず。

あなたも「仕事ごころ」のスイッチをONにしてください。

小阪 裕司
「仕事ごころ」にスイッチを!―リーダーが忘れてはならない人間心理の3大原則&実践術



本田 健
きっと、よくなる!

エンジニアはつぶしが利かない。

私も一応システムエンジニアと呼ばれる集団の末席におりますので

この言葉はすっごく痛かった(笑)

更に私の専門分野はこの本の中にもある

「まだ使っている顧客があるから潰すに潰せないけど

 これ以上コストをかけるわけにいかない」

レガシー中のレガシー、弊社の独自プロダクトという

ホントにどうにもこうにもつぶしの利かないプロダクト担当でした。


オープンな世の中で生き残っていく為の施策を

すっごく考えたし、一生懸命売ってみたりモダナイズしたりしたけど

やっぱり時代が終わった、という感が否めないまま…。


私のバヤイこれに更に

女はつぶしが利かない

というのが加わって三重苦です(笑)

そう、女性は新入社員で獲得した会社から

別の会社でジャンプアップ☆という道が非常に少ない。

だからしがみついてなくっちゃ!見たいな感覚がありました。


一応過去形。


丁度その「つぶしが利かない」に疑問を強く感じていた所なので

この本の主張には大変うなずく所が大きいです。

近い知り合いに純粋培養の理系人間がいるので尚更(笑)

理系人間は不器用なんじゃなくて不器用に育てられちゃうのね、と

時折思います。


本書の中では「理系人間はスキルでさえ評価されない」と言います。

結局は世知の面において文系人間に一歩引けを取ることが多いので

文系的ヒエラルキーの中であぶれて

管理体制の中で十分な研究費も取れず、スキルも伸ばせない。

だからと言ってそのヒエラルキーに甘んじる事はない、というのが

本書の主張です。


地下資源のない日本において、最も大きな資源は日本人一人ひとりの

脳力にしくはありません。

中でも緻密に物事を丁寧に作り上げていく匠の心は

他のアジア地域にも類を見ないものを日本人は持っていると思います。

日本は周りを海に囲まれ、他から脅かされる事のない国であったが故に

拘るべき所に徹底的に拘り、

細かく小さく美しい(効率的というのも美しいに含まれます)ものづくりに

長けた性質を育てていると思います。


理系ってやっぱスゴイ、と本書を読んで思い直しました。

高校時代、理系の扉の一ミリ前で文系に引き戻された私には

特に理系への郷愁が強いと言うのはありますが(笑)

高校時代の理系の人たちは、物凄い集中力と達成力がありました。

試験の成績だけでなく、文化祭や体育祭での活躍も

理系はエリート集団、という意識が今でも私には強いです。

だからこそ、この本はおススメしたい。


理系人の皆さん、もう一度あの素晴らしい集中力と構成力、達成力を発揮して

より新しく、伸びやかな輝く世界への道を指し示してください!


大滝 令嗣
理系思考 エンジニアだからできること

しばらく更新停止していましたが、ビョーキではございません(笑)

先週は4足くらいわらじを履いていて、

そのうち一足は自分主催の企画だったのでさすがに本が読めませんでした。


時折不思議がられるのですが(なぜ?(笑))

実は話題のフォトリーディングは習ってないのです。

一日一冊は読もうと思っていますが、

集中すれば電車の行き帰りで1冊なら行けます。

まぁ私の書評スタイルは感想文なので(笑)

書評書く直前に気に入ったところ心にフックがかかってるところを

ちょっと読み直せばいけちゃうのですが。

スパルタ読書術ではもっとしっかりした書評を求められてます(笑)


先週係りきりだった4足目のわらじはマインドマップ関連。

ブザン氏の講演会のあと「これは不満がでるなあ…」って思ったのですが

案の定

「有効性はわかった。それで、マインドマップってなんやねん?」

と言う方が私の周辺に大量発生(笑)

それでマインドマップ即席レクチャをあちこちでやってました。

皆、ブザン・ジャパンのマインドマップ一日セミナーに

いってらっしゃいまし~(笑)

…と言いつつ、一日セミナーは毎回満員御礼のご様子で、

それまでにマインドマップへの興味を失ってしまうのも何なので

知っていることからつまみ説明。

(でも一応ちゃんとザ・マインドマップをはじめとする

 日本発刊のマインドマップ書籍は読破しているつもり…。

 近日中にまとめて書評あげます)


説明して多くの方に有効性を認めて頂けているのは

マインドマッパー一年生としてもとても嬉しいことですv

でも説明してみてよくわかったのは

数をこなすこと、たくさん人のマインドマップを見ることが重要。

その中で「これでいいんだ!こんなんでいいんだ!」って

気づいてもらうのが一番いいこととわかりました。

その瞬間からマインドマップは

「4速のわらじ」(字はまちがってませんでしてよ(笑))となります。


4速のわらじを手に入れた割には仕事の遅いさえですが

ちょっとずつ加速装置を利かせて生きたいと思っています。