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石ヶ森久恵のブログ

脳全体を活用する。どのような場面、職場においても基礎力となる「ポータブル・スキル」として!

セントラルイメージをきれいに描く訓練は、
時間をかけてみること。
セントラルイメージだけに10分かけたら、
かなり描き込みできるので、いいです。

普段、事務的なものは15秒~1分です(笑)
でも10分かけてセントラルイメージを描いた経験を何度かしてると、
そこからエッセンスを取り出して、
短時間でいいものが書けるようになります。

講義を聞くときなどは、
お休み時間や無駄話タイムに書き足していくと、
講座とともにマインドマップが成長するのが楽しかったり。


漫画屋の修行をすると、
頭の中にあるイメージをどれだけ紙に落とせるか、
手のうまい使い方の訓練になるのですが、
表現方法は徹底的にいろいろなほかの人の漫画から盗む。


でも絶対盗めないのは自分の脳内のイメージを豊かにする方法。

だからきれいなセントラルイメージを描きたい、というのは
とりもなおさず、脳内イメージを豊かにしたい、ということに
つながると私は思うのデス。



脳内イメージを豊かにするにはいかに脳内で遊ぶか。
遊ぶにはネタが必要。
だからたくさんいろんなものを「観察」して
脳内でこねくり回して遊ぶ。
満員電車でも出来て道具が要らない安上がりでリッチな気分になる遊びです。



さらに、「観察苦手、絵も嫌い」という方にお勧めの究極の方法。
セントラルイメージを文字で書いてもいいので、
文字のフォントを(手書きで)変える!
文字を絵化するんですな。

例えばポップ体や、女子の丸文字のように太くしたり、丸い感じにする。 
色もつけてね!そして影を付けて3Dにする。影は薄い色にするとか。
これで全然違います。


こいつは楽だし、あっという間に見栄え変わりますヨ。


ちなみにセントラルイメージを描いている間に、
脳内で問題が解決して、枝描かなくて終わり、ということもよくある話。
それでいいと思います。
マインドマップって問題解決するために描くもので、
芸術作品作ってるわけじゃないから。


でもアートやデザインができる人は、
ぜひアートなマインドマップに挑戦し続けてほしいと思うのデス。
それがほかのマインドマッパーに刺激になるし。

アートなマインドマップにたくさん触れると、
見ている人の無意識に入るので、
その人のマップも自然にアートになっていくと思う。


ビジネスで結果を出すのと、アートなマインドマップと、
両方を幅広くカバーできるのがマインドマップの良いところデス。

ビジネスにアートを、アートに整理された論理思考を、
お互い持ち込んで、全脳活用ができるようになる。共通言語になりますよね。


セントラルイメージ考の続きです。


きれいなマインドマップを描くことが

どう脳に働きかけるのか?


きれいなものを見るとリラックスしたり、気持ちが良くなったりする。
ましてやそれが自分の手で生まれて、
自分の夢や思いを表わしたものならなおさら心地よくなるし、
何より描けた自分が嬉しく、楽しくなるじゃないですか!


なので、個人的にはできるだけ

自分がいい気分になるマインドマップを描くようにします。


夢や思いや楽しくなりたいときは、
ちょっと気合いを入れてセントラルイメージを描く。
急いでる時や事務的なメモにはにこちゃんマークに白黒でもOK。



お勧めは毎回何か変えてみること。
いつも丸や四角にテーマを文字書きするのではなく、
昨日は空がきれいだったから雲、
今日はコーヒー飲みたいからコーヒーカップ、
みたいな形で、何かの特徴を付ければいい。


私の会議録には、結構な確率で
その時飲んでるペットボトルが
セントラルイメージとして登場します(^^;
今は売られてないものとかあって面白い。
会議中人の話聞いて退屈している間に模写すると絵もだんだんうまくなる(笑)



絵がうまくなる秘訣は、(絵描きさんは誰でもそう言いますが)
観察」。
ほかの同種のものと「何が違う?」ということを表していけばOK。


イメージは「自分の脳のフィルターを通してピックされた特徴」なので、
同じボルビックのペットボトルをセントラルイメージにしても
私とあなたが描く絵は違います。


たとえばペットボトルを横から見た絵を描きがちですが、
持っている自分の手を描くとか、上から見るとか、
見る角度でも違うし、形にこだわるか、色にこだわるか、
文字をうまく描き表すか、これでも無数の描き方がある。


会議中にペットボトルを持ち上げてスケッチしてたら
めちゃめちゃ怪しい(^^;ので、
頭の中で3Dのようにぐるぐる回してみたり、
手を添えてみたりすると脳のトレーニングにもなってよいですヨv


セントラルイメージの参考になる書籍を以下に紹介しています。

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マインドマップのセントラルイメージの描き方をよく聞かれます。


公認インストラクターは絵がうまい、とよく言われますが、
それは実はインスト仲間同士で刺激し合える環境だったから。
隣で書いている人のいいところを
ちょーだいっ!ってもらってまねすることのできる、
いい環境だったと思います。


最初の公認インスト養成のときに、トニー・ブザン氏が
「日本のマインドマップはレベルが高い!」
と感嘆、称賛され、
「明日までにWebにすべてアップしておくように」
と言ったのが記憶に新しい…。
トニー氏らしい、
モチベーションアップ方法だったかもしれませぬが…(^^;
あの言葉にかなり奮い立ったのは確かです。
(ちなみに半徹でそれをやったのが私(^^;
 当時は社員じゃなかったのだが…)


私はその時のトニー氏の言葉を、
日本でのマインドマップを牽引するインストラクターに向けて、
「これからも研鑽を続けて、
 日本全体のマインドマップのレベルを高めていくんだよ」
という餞(はなむけ)と受け取りました。


「きれいなマインドマップを描くこと」は、
必ずしもマインドマップを使う上で必須ではない、と思います。

マインドマップはそれを使って脳が動いてなんぼ。
なぐり書きであろうと、
そのマインドマップで数億ドルのアイディアが出れば、
ナプキンの上に、ボールペン黒一色でも
セントラルイメージなくてもOK、と思います。


一方「きれいなマインドマップを描けない」という言葉を
「きれいなマインドマップが書けない=マインドマップができない」
と考えるのではなく、
「きれいなマインドマップを描くと、
 もっと脳が動くんじゃないかと思っている」
という風に思いなおしてみると
「きれいなマインドマップ」がどうして脳に働きかける、と思うのか
わかるんじゃないかな~と思います。



きれいなマインドマップを描くのは、
私はあんまり難しくない、と思います。
基礎講座で教えてもらえる枝の描き方一つで、見違えるようによくなります。


マインドマップで鍛えられる力は「記憶」と「整理」。
その点で、重要なのは構造化ですね。

きれいなマップはビジュアルだけでなく、

構造化もきれいにできて、整理されている。

さすがにそれは講座で対面でないと話切れませぬ(^^;

基礎講座に来るメリットは、

隣の人やインストラクターの描いている生のマインドマップに触れて

「あ、これでいいんだ」

ということを感じられること。

そしてうまい人のマップを見て、

その良さを盗めること。

よかったら一度お出かけください。

(宣伝かい!?>さえ)