石ヶ森久恵のブログ -56ページ目

石ヶ森久恵のブログ

脳全体を活用する。どのような場面、職場においても基礎力となる「ポータブル・スキル」として!

枝に乗せる言葉をどうやって選べばいいのか、とよく聞かれます。

ここは私の自己流ですが、

枝に乗せる言葉をどうやって選んでいくか、

お話してみませう(^^)/



「あなたも今までの10倍速く本が読める」からの引用です。

>> ノーベル賞を受賞した神経学者で
>> 医学博士のジェラルド・エデルマン博士によれば、
>> 記憶は、脳の中の一定の場所に保管されるのではなく、
>> 私たちがアクセスするたびに、そのつど再生されるのです。

>>
>> 何かを思い出そうとするとき、
>> 私たちは、重要な手がかりや関連情報を再入力して、
>> 思いだしたいことの文脈を作り、
>> 過去の経験によって敷かれた「神経回路」をたどっていきます。
>>

>> 十分な手がかりが入力され、正しい神経回路が刺激されれば、
>> 私たちが「思い出そう」としているアイディアなりイメージは、
>> 「思い出される」のではなく、その都度「再生成」されるのです。

これをマインドマップに当てはめると、

とても面白い考察ができます。


つまり、一度脳内に流れた思考は、神経回路を形成しているので
思い出そうとするとき、適切なキーワードを入れれば
再生成できる、ということ。

そのキーワードを選び出し、
枝(=神経回路)に載せられたら、
マインドマップは記憶を再生成できるということなのです。


そうすると、マインドマップのコツはただ一つ、
いかに効率よく記憶を再生成するキーワードを選ぶか、ということになりますね。



というわけで、
少しずつでいいので、語数を減らしても再生できる
キーワードを選ぶようにしていくことです。

私の場合、こういう順番で単語を選んでいきます。

たとえば

「私は日曜日にデパートに買い物に行きます」

を枝に乗せる場合。


①文章の中でひらがな部分を省きます。

 「私」「日曜日」「デパート」「買い物」

②省略できそうなところを省きます。

 主体は自分だから「私」はいらんだろう、

 「買い物」に行くことが大事で、

 行先はどうでもいいなら「デパート」は省ける、

 といった具合。

 行き先が大事なら逆に「デパート」行くなら

 フツーは「買い物」だから

 どっちか省けるだろうと考えます。


そうすると「日曜日」「買い物」で済んじゃいますね!


マインドマップのテーマが明確なら、

単語を減らすのはもっとやりやすくなるでしょう。


「私→昼食→カレー」でなくても
「カレー」だけで昼ご飯だったなと思い出せたらOK。

今日のマインドマップを描くのに
「本日→天気→晴天」と描かなくても、「晴天」でOKですね。



上の例はとても簡単な日常的文章なので
技術文書の場合はもっと語数が増えるかもしれませんが、
ちょっとずつでいいので、枝に乗せる言葉選びの訓練として

こんな風にやってみてください。

①まずは素直に思ったように書いてみる。
 聞こえたまま取ってもいいので、とにかく一枝一語に乗せる。
 聞き取りが間に合わなかったら、
 パーレンや矢印を多用してもいいですね。

②見直してちょっと書き直してみる。
 言葉の数を減らせるか、主述を入れ替えるとか
 アイコン描き足すとか、元の文章の1/10語数を目指してみる。


③次に活かせるポイントをほんの数秒でいいので考えてみる


同じマップを2回描いてみる、ということを
何度かするだけで、全然思考回路が変わってきます。
最初めんどくさいと思うかもしれませんが、
何枚かでほんとに変わりますから
お試しくださいませv


最近、2回もこの表現を見たので、FAQ化。


確かに日本語の語順は主語→述語だし、

動詞や否定語が最後にくるし、

なれないとマインドマップにしづらい面もあるでしょう。


ただ、個人的に「向いてない」という言葉は

当てはまらないと思うのです。


ま、そう思われる人はほかのノート法を

使ってもらえばいいや、とも思うのですが、

なんか「向いてない」って言葉を使って

マインドマップを書いてみないことを正当化しても

しょーがないんじゃないかな~って思ってしまって…(^^;



マインドマップにも向いている使い方とそうでないものはあります。

例えば、人に整理して伝える場合、

リニアに一覧化された箇条書きのほうが

伝わる場面もあるでしょう。

一字一句間違えなく再現する必要があるとき、

文章をそのまま書くしか方法がない時もあると思います。

場面場面で使い分ければいいので、

日本語では使えない、というのではないと思うのです。



日本語は文字形自体がイメージフルな言語であり
一つのものの表し方も、漢字、かな、カナ、ALPHABETと
表記方法も多種あり、
ピンク、桃色、桜色…などなど、微細な感性を表す
豊かな表現力もある言語。
ビジュアルで脳に働きかける力が強く、
世界中のどの言語より雄弁であるといえます。
だから、向かないってことはないですよ(^^)/

ついでなので、私のマインドマップ手帳活用事例を。


■スケジューラ、ノート、ミニノートの使い分け

(写真左から)

2010年度マインドマップ手帳(以下スケジューラ)

 長期の年間計画から毎日の予定まで描ける

 365日分のデイリーページと、

 10年、3年、1年、四半期、ひと月の予定フォーマット。

マインドマップノート(以下ノート)

 無地にミシン目付き208ページ。マインドマップ専用ノート

ポケット版マインドマップノート(以下ポケットノート)
 マインドマップノートの携帯用タイプ


普段使いのマインドマップノートは

マルマンニーモシネのA5 サイズ。


手帳については、私はその時々のマイブームがあり、

スケジューラもノートも描く内容が変わります。


スケジューラは昨年は

ToDoリスト管理として使うことが多かったのですが、

重くて持ち運びに苦労したので、

今年は夜寝るときの日記と、

朝起きた時の夢日記に使っています。

一応お約束事(スケジュール)なども書き込んでいます。

毎日書いているか、というと

忙しくなると白紙が続くこともあり(^^;

白紙の日は白紙の日で、

そういう日もあろう、ということで。


日々のフォトリーディング読書メモは

ほとんど書きなぐりのPlusノートなのですが、

特に残しておきたいものについては、

マインドマップノートのほうにまとめを転記。


マインドマップミニノートは

描き捨てのメモ用紙に使っていましたが、

今回のマインドマップ手帳講座で使い方がわかったので

新たな使い方検討中。



■筆記具(ペン、色鉛筆)

スケジューラーとノートを

弁当箱用の太いゴムでまとめて持っています。


手帳に書くには紙面が狭いので、

さすがにステッドラー、スタビロでもキビシイことから

PilotのHiTec-C Coretoしか使えない(^^;

(し、持ち歩きたくない)

なので、4本セットできるCoretoボディに

15色+シャーペンリフィルをセットしたもの4本と

無印良品で手に入れた

8色鉛筆芯シャープペン 8色・替芯付き(通称マルチ8) という

色鉛筆シャーペンを太いゴムに止めて

持ち歩きしています。

これはよいですよv

ペンでセントラルイメージをごちゃごちゃ書き込むより

ふちだけ取って、中の色はマルチ8で塗る。

時間もかからず、ウツクシイセントラルイメージが描けます。


ちょっこり手帳とペン類の持ち運び状況、

手帳セミナーのMMを共有。

石ヶ森久恵のブログ-MM手帳