枝に乗せる言葉をどうやって選べばいいのか、とよく聞かれます。
ここは私の自己流ですが、
枝に乗せる言葉をどうやって選んでいくか、
お話してみませう(^^)/
「あなたも今までの10倍速く本が読める」からの引用です。
>> ノーベル賞を受賞した神経学者で
>> 医学博士のジェラルド・エデルマン博士によれば、
>> 記憶は、脳の中の一定の場所に保管されるのではなく、
>> 私たちがアクセスするたびに、そのつど再生されるのです。
>>
>> 何かを思い出そうとするとき、
>> 私たちは、重要な手がかりや関連情報を再入力して、
>> 思いだしたいことの文脈を作り、
>> 過去の経験によって敷かれた「神経回路」をたどっていきます。
>>
>> 十分な手がかりが入力され、正しい神経回路が刺激されれば、
>> 私たちが「思い出そう」としているアイディアなりイメージは、
>> 「思い出される」のではなく、その都度「再生成」されるのです。
これをマインドマップに当てはめると、
とても面白い考察ができます。
つまり、一度脳内に流れた思考は、神経回路を形成しているので
思い出そうとするとき、適切なキーワードを入れれば
再生成できる、ということ。
そのキーワードを選び出し、
枝(=神経回路)に載せられたら、
マインドマップは記憶を再生成できるということなのです。
そうすると、マインドマップのコツはただ一つ、
いかに効率よく記憶を再生成するキーワードを選ぶか、ということになりますね。
というわけで、
少しずつでいいので、語数を減らしても再生できる
キーワードを選ぶようにしていくことです。
私の場合、こういう順番で単語を選んでいきます。
たとえば
「私は日曜日にデパートに買い物に行きます」
を枝に乗せる場合。
①文章の中でひらがな部分を省きます。
「私」「日曜日」「デパート」「買い物」
②省略できそうなところを省きます。
主体は自分だから「私」はいらんだろう、
「買い物」に行くことが大事で、
行先はどうでもいいなら「デパート」は省ける、
といった具合。
行き先が大事なら逆に「デパート」行くなら
フツーは「買い物」だから
どっちか省けるだろうと考えます。
そうすると「日曜日」「買い物」で済んじゃいますね!
マインドマップのテーマが明確なら、
単語を減らすのはもっとやりやすくなるでしょう。
「私→昼食→カレー」でなくても
「カレー」だけで昼ご飯だったなと思い出せたらOK。
今日のマインドマップを描くのに
「本日→天気→晴天」と描かなくても、「晴天」でOKですね。
上の例はとても簡単な日常的文章なので
技術文書の場合はもっと語数が増えるかもしれませんが、
ちょっとずつでいいので、枝に乗せる言葉選びの訓練として
こんな風にやってみてください。
①まずは素直に思ったように書いてみる。
聞こえたまま取ってもいいので、とにかく一枝一語に乗せる。
聞き取りが間に合わなかったら、
パーレンや矢印を多用してもいいですね。
②見直してちょっと書き直してみる。
言葉の数を減らせるか、主述を入れ替えるとか
アイコン描き足すとか、元の文章の1/10語数を目指してみる。
③次に活かせるポイントをほんの数秒でいいので考えてみる
同じマップを2回描いてみる、ということを
何度かするだけで、全然思考回路が変わってきます。
最初めんどくさいと思うかもしれませんが、
何枚かでほんとに変わりますから
お試しくださいませv