石ヶ森久恵のブログ -53ページ目

石ヶ森久恵のブログ

脳全体を活用する。どのような場面、職場においても基礎力となる「ポータブル・スキル」として!

そういえば、トリガーワードについても、
これまであまりしっかりした説明がされてませんでした。

実は、新版10倍本の翻訳にかなり関わりました。
(新版10倍本のあるページに私の名前が
 掲載されています(^^;)

その中で苦慮したのがトリガーワードの説明。
トリガーワードの説明は、原文のほうも
なにやらわかりにくいモノになっていました。
私も理解が足りず、
「要はキーワードでしょ?」と聞かれると、
「単なるキーワードじゃなくて、
 力のあるキーワード」
みたいなあいまいな説明をしがちでした。
(そういう説明をされちゃった方、ごめんなさい<(_ _)>)

トリガーワードの説明のコンセンサスは十分とはいえず、
トリガーワードは輝いて見えるとか、
飛び出して見える、という説明をしていた時期も
(不幸にして)ありました。



トリガーワードを特に重要視する流れを生んだのは、
10倍本監訳者で、日本にフォトリーディングを紹介した
神田昌典氏です。

10倍本上では、旧版ではステップ2「予習」に、
新版ではステップ4「復習」に入っているトリガーワード出し。
この行為の本質は
記憶をつなぐコアになるキーワードを設定しておく
ということである、と神田さんに言われて
最初、何が何だか分からなかったのですが、
ニュートンプレスの「脳の科学」に
「記憶はすでに知っているものの周りに構築される」
と言うのを読んで、ものすごーーーーーく納得しました。


こういう例えをしてみましょう。
初めていく場所。
最初は地図を見ながら歩くでしょう。
その道行の中で、

「ここに青いポストがある。ここで右折。
 ここにDTPショップがある。ここを通過して30m。
 ここにコンビニがある。この前の歩道を渡る」

と、スポットスポットのフックになるものを
設定して歩いていると思います。

次回同じ道をたどるとき、そのスポットが見えれば
安心してスタスタ道を歩けますね。
その途中で、

「ああここには歯医者がある。
 ここは前も安売りをしてたな」

と、スポットの周りに記憶がつながっていきますね。


トリガーワードがこういう役割を果たしているものだ、と
仮定してみたら、トリガーワードを拾っておく意味、
見えてきませんか?



トリガーは1冊につき10~20個。
経験上、10個ぐらいでよいと思います。

数日前に投稿した、
トリガーワードからマインドマップを使って活性化する方法では、
特に自分が興味をひかれる
10個くらいのトリガーワードを使うといいでしょう。
トリガーワード同士で親子にできそうなものは
もちろんその場で親子にしちゃってもOK。

このマインドマップでの活性化
要は自分の頭の中から、
この本の中で「自分にとって」重要な情報を
どれだけ引き出せるか、という実験になります。


トリガーワードが分かりづらいのは
その定義があいまいだからだと思いますが、
「キーワードの中でも特に、
 著者が何十行もかけて説明しなければならないような
 概念をギュッと一語(もしくは数語)に濃縮した言葉」

と考えてもらえると、かなりわかりやすいでしょう。
著作を多く持っている神田さんの言葉から
私が理解しているのは上記のような定義です。


それだけ濃縮しているから、本の中に何度も出てくる。
目に留まりやすい。
言ってみれば概念に新しい名前を与えているはずなので、
「なんだ?これ」と思うようなざらつき感のある言葉になる。
ということなんですね。

なので、トリガーワードをうまく拾えたら、
本の中の重要な概念にいきなり近づける、
というようなパワーワードなのです。


この説明ができるようになって、
トリガーワードめっちゃ大事やん、ということを強く再認識。
先日提言した
「トリガーワードで活性化マインドマップを描く」というのは、
うまくトリガーが拾えていたらすごく有意義な時間になります。

言ってみれば、
活性化に時間を取らなくても、
トリガーワードは拾っとけ、

ということになります。
すっごい有意義なので、トリガーワード拾いだけは
ぜひフォト直後にやっておくことを強ーくおススメします。


ちなみに、フォトができるようになっても、
トリガーワードが光ったり、飛び出したりはしません(^^;
(そう感じる人がいることは否定しませんが、
 誰もがそうなるわけではなく。
 そうならないとフォトができていない、
 ということでもありませぬ)

先に述べたようにトリガーワードは
目立つ理由があるのです。
繰り返し使われて、
著者の主張を代表している言葉なので、
当然注意を引く書き方がされているはずだし、
それについて知りたくなるような名前になっているはず。

共感覚を持っている人はこの目立つ様子を、
「光っている」と感じたり「飛び出してる」と
感じるということなのですね。
だから光らなくてもダイジョブ。
トリガーは見つけられますよ(゚-^)b

久々に、フォトリーディングの書き込み。

ですが、マインドマップにも共通します。


フォトリーディングをした後、

マインドマップを描かなければならないか?

よく講座でも聞かれます。

10倍本でもマインドマップの明確な使い方は述べられていません。
で、ついマインドマップでまとめを描いちゃって

却って時間がかかる、ということになりがちです(^^;


が…

フォト後の活性化でマインドマップを使う、ということは

「マインドマップでフォトした情報を引き出す」ために使う、

ということなので、「こんなん書いてあったよ」の

メモとは異なる使い道があるはず、ということになります。


で、元々どんなふうに使われてたか、と紐解いてみます。

旧10倍本では、トリガーワード出しをStep2予習で行っており、

その時にマインドマップを使った例が

こちらの映像にあります。http://bit.ly/9mvj6Z

この映像を見ると、トリガーワードの書きだし、関連付けに

マインドマップ(のようなもの(^^;)が使われていたことが分かりますねv
(この映像はかなり古い(1996年)ので、

 今の最新バージョンとは若干異なるのを御承知くだされ)

てことで、活性化でのマインドマップの使い方として、

私個人のおススメは、活性化の一つの方法として、

マインドマップで記憶を引っ張り出すのに使う、というのをお勧めしてます。


私がお勧めのマインドマップの使い方を3つ上げますと、


①復習のときに、トリガーワードをメインブランチに描いておく。

 活性化でトリガーワードにつながって本から得た情報をメモる。
②自分の意見を形成したいときは、

 トリガーワードをメインブランチに描いておき、

 その先は本を開けずに記憶から

 マインドマップのブランチを広げてみる。

 本の内容と照合したければ、

 そのあと照合のためのSPR&Dip等をする
③普通に活性化した内容を記録として残すために

 マインドマップを描く(いわゆるマインドマップでの

 活性化まとめに使う) 


という3つです。

必須ではないですが、

私はマインドマップを描くことをお勧めします。

フォトした内容を記憶に残し、活用しやすくなりますv
また、感情を記録できて思い出すというご意見も頂きました。


どうしてもまとめをしてしまう、という人は、

よかったら先ほどの①②をしたマインドマップ

にまとめ分を付け足すようにしてみてはいかがでしょう?

様々な活用法を試してみてください。

マインドマップ描き方FAQシリーズ(笑)


手描きのマインドマップを描くときに

気になってしまうのは紙の大きさ

紙の端までいったら、もう書けないじゃん?という

ご質問をよく頂きます。


紙の端に来たら、

枝を折り返してもいいんですよ(笑)

こんな風に…。


石ヶ森久恵のブログ-ブランチ


紙は二次元だから、

どうしても真中から360度方向ということになりますが

もし立体だったら奥とか手前とかも使える。

私は折り返しするときに、

3Dに奥行きをイメージしています。



でももっとアイディアを出したいときは、

紙を継ぎ足しちゃえばいいんですv


ただし、前提条件は

白紙の紙にマインドマップを描いていること。


白紙だと紙をつないだ瞬間に

シームレスにつながって、視覚的な広がりも手伝って、

アイディアがさらに出やすくなります。

罫線や升目があると

「ついでる」感が出てうまく広がりません。


白紙に描く、というのがピンとこない、という方は

ぜひ一度継ぎ足してみてください(笑)