小説をフォトリーディングできるでしょうか?
というご質問を頂いたので、呟いてみます。
小説も本ですから、フォトリーディングできます。
むしろ、小説のほうが面白い結果が出るので、
個人的にはめっちゃオススメ!
ただしやり方は、ビジネス書など
本の中からエッセンスを取り出すフォトリーディングとは手順が異なります。
実は「あなたも今までの10倍速く本が読める」の中で、ポールさんも
ホール・マインドを活かすことにより、
映画よりも小説が断然面白いと思うようになった
と書いてます(^0^)/
夢中になって小説を読んだことがある人なら、
「映画のように小説の中に入って時を忘れた」
と言う経験がある方もあるでしょう。
小説をフォトリーディングしておくと、
後で普通読みや高速リーディングするときに、
あの状態になると思ってください。
ちなみに、私は村上春樹の「ダンス!ダンス!ダンス!」で、
途中から羊が出てくるたびに背筋が異常に寒くなり、
ものすごい孤独感に襲われたのですが、
ラストでその謎が解けて戦慄した経験が最初の発動でした。
他にもとっても硬派の男性の方で、
フォトした小説を電車で読みはじめたら、
悲しいシーンではないのに、なぜか涙が止まらなくなって
本気で困った、という方も…(^^;
その本は後半で奥さんが病で先立つお話だったと
読み進めていくうちにわかって、
さらに大泣きしてしまったそうな…。
普段、涙なんか流したことがないというその方は
「あんなに泣いたのは数年ぶり」
と言ってました。
フォトリーディングでは、本の全体像が頭に入っています。
「ある愛の詩」を一度見てしまうと
もう一度最初から見た時に、
なにか照明がほの暗いことに気づいたり、
楽しそうな二人の逢瀬のBGMがうっすら
マイナーコードであったことに気づいてしまうように、
映画の演出の意図を感じているように
小説の中の見過ごしてしまいそうな伏線を
微細に読み取ることができる、ということかなと思います。
それって推理小説だったら犯人がわかっちゃうんじゃない?
と聞かれたことがあります。
鋭いご指摘ですが、もともとの目的が「楽しむ」になってれば
無意識はよくできた演出家のように
ハラハラドキドキのほうを優先してくれているようです。
え?私が鈍くて推理できてないだけだろうって?
そう思う方はぜひご自身で試してみてください。
どうせフォトリーディングには5分もかからないのですから(^-^)
私がお勧めするやり方はこんな感じ。
ステップ1「目的」は、簡単にいえば「楽しむこと」。
ステップ2「準備」では目次や登場人物の紹介、
裏表紙の要約をざっと見ます。
そのあとステップ3「フォトリーディング」。
推理小説など気分的に内容を知りたくないゾ
と言う時は本の後ろからめくってもいいかも。
この時点で「面白くなさそう」と思うことが時折あります。
そういう時は最後まで読んでも
やっぱり面白くないことが多いです(^^;
違和感がなければ、ちょっと一服した後、
復習と活性化は飛ばして
フツーに読むか高速リーディングします。
よかったらぜひ試してみた結果をレポートしてくださいね!
特に効果を期待しない場合でも、
フォトしておけばフツー読みの速度も
速くなるので、試しにやってみてください(^^)/