誤嚥性肺炎で入院していた母が来週、ようやく退院します。5月13日から1ヶ月半・・

入院した当初、担当医から”もう長くない”というようなことを言われました。


入院して肺炎は一旦は落ち着いたけれど、
また食事を再開すると再び肺炎を起こしてしまう、

食べる時の飲み込む音を聞いていてもあまりよくなく、
半分器官、半分食道に落ちてるんじゃないかなという感じで、
この状態では多分施設に帰っても2、3日で帰ってくることになるのではないかと言われてしまいました😢
病院にいたとしても、今の状況では十分に体に栄養が入らないので

体力が落ちて飲み込む力もどんどん落ちていくだろう、

いわゆる老衰といっていい状態が進んできている。
明らかに前回の時と違う印象、今回はもう施設には帰せないな、と思うと。

点滴と食事と半々にしているけれど、いずれ段々と機能が落ちてくる、
食事だけでなく、自分の唾液でも飲み込んで誤嚥することがあるので
そういう状況で最後を迎えられるのではないかと思います。
と言われました😢

病院のケアプランナーの方のご意見は先生と連動していて、
母は1日中ほとんど寝ていて、それを起こす形で食事をするので
むせてしまい、よくない状況と聞いて、、
5月は絶望の中にいました。

ところがその頃から、
母がメキメキと回復していきました。
先生やケアプランナーのいうことと、
実際毎日見てくれている看護師さんと、言うことがまるで違うなと感じました。
毎日見てくれている方々に聞くと、
よく食べているし、日中は起きていることが多く、
足を柵に放り出してよく動いていると・・!
どうも、先生、ケアプランナーはずっと見ているわけではないので
情報が少し遅いような気がしました。

随分この二人の言うことにネガティブに翻弄されたけれど・・

”早く帰りたい、外に出たい”と言っていた母の願いを叶えてあげたくて、
施設と医師に相談しました。

そして”看取り”と言う形で母の希望通り、施設に帰ることになりました。
この先もしまた誤嚥性肺炎が起こっても、その時は施設の医療体制で
対処してもらい、最期は住みなれた施設で、と言うことになりました。

施設側もとても親身に検討してくださり、
母を受け入れる準びを整えてくださっています✨

昨日の午後、面会に行き、あと1週間で退院できるから、
それまで体調を崩さないように頑張ってね!
と伝えると、
”がんばるよ!”と言っていました😊


昨日の母

これが気持ちいい体勢

みたい😅

母の生命力に脱帽✨
自分の部屋に戻ることができて本当によかった😭