個展 | さえぶろ

さえぶろ

書道家・笹島沙恵が綴る身近な書道日記。
書道の愉しさを伝えたい!!
五歳から本格的に学んできましたが、
大人になってようやく、書道の多様性に気づきました。
書道に興味がない方にも、書道の魅力を伝えていければ幸せです。

大学時代にお世話になった先生の
個展を見に銀座に行って来ました。

広い会場に作品がずらり

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中には畳6畳分もある作品もありました。

先生もちょうど会場にいらして

作品についてお話を聞くことができました。

『本文と落款は夫婦みたいなものだ。
妻がでしゃばってもいけないし、小さくなってなにもしないのもダメ。旦那を立てて、絶妙なバランスをとれるようにするのがいい妻なんだよ。』


おっしゃっていました(笑)


何点も作品があるのに
かしこまってる感じや
風が通り抜けていくように流れているラフな感じの作品があったりと
それぞれ作品の雰囲気が異なり、
ただただ圧倒されました。


久しぶりにいろいろなお話をして、
今後作品制作するにあたってもとても貴重な意見を聞くことができました。

作品展などを見に行くと、
毎回まだまだだなぁ~と落ち込みますが、
今できること、今しかできないことを一つずつこなしていきたいな~








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