今朝、NHKニュースで「子宮頸がんワクチン」のことをやっていました。
公費負担の「定期接種」を決めた後
すぐに「副反応」(「副作用」とは言いませんでした)が問題になって
2か月後に「積極的な推奨はしない」と
一見矛盾した状態がもう6~7年続いているそう。
で、なんなの?と聞いていたら
今では「子宮頸がんワクチン」の存在すら知らない人がいる
子宮頸がんワクチンというものがあることを周知しよう
という主旨でした。
存在を知ったからと言って副作用の影響が大きければ
受けるかどうかの判断はできないと思うのだけど(^^;
そもそも、なぜ20~30代の子宮頸がんが増えてきたのでしょうか?
子宮頸がんはウィルスが原因だと言われてワクチンが登場したわけですが
免疫力が強いはずの若者が発症するようになったのも
ワクチンで副反応が起こるのも
免疫力が落ちたせいだと考えれば素人的には納得がいきます。
様々な要因で現代の生物の生息環境はとても厳しい状況です。
体内に入ってくるもの、周囲にあるもの、舞ってくるもの。
昔と違って生体に慣れないものが急激に増え
徐々に進化していきはするのでしょうが、
環境の変化に生体の進化が追いつかなくて
苦しむ人が増えているのだと思います。
だから、自分の身を、
身体が耐えられないほどの刺激の下には置かない
簡単に言えば、
新しくて訳の分からないものには飛びつかない、避ける
(もっと平たく言えば、「昔風の暮らしをする」)
これで色々な災難を避けることができるのではないでしょうか?
かなり保守的にはなりますが、生体の進化はゆっくりですので。。。
ワクチンの周知より、
環境の変化のスピードをゆっくりのんびりにして
みんなが生きやすい世界にしましょうよ♪