久しぶりの更新です
崎谷先生は最近、インパクトのある題名の本を立て続けに書いていらっしゃるので
読んでみました。
聞きなれない言葉「プーファ」とは「多価不飽和脂肪酸」のことです。
よく言われている「オメガ3」「オメガ6」です。
シロウト理解で
飽和脂肪酸は安定しているもの
不飽和脂肪酸とは不安定で、誰か(何か)と手をつなぎたがっている
不飽和脂肪酸の中での「一価」と「多価」はつなぎたがっている手の本数だと考えればいいと思います
なので「多価不飽和脂肪酸」は他のもの(酸素)ととても結びつきやすい
つまり「酸化しやすい」
現代人のオメガ6(リノール酸)の摂りすぎはもう知れ渡っていると思いますが
オメガ3はサプリメントとしても堂々の地位を築いている今「超おススメ」のもの
オメガ3油が酸化しやすい油であることは昔から良く知られたこと
いくらオメガ3油が良くても酸化したものは良くない。
そのため、当初は加熱料理に利用するのはダメだと言われていました。
(今では特殊な処理を施すことによって加熱処理可能となったものもあるようですが)
やり玉に挙がっている「アルデヒド」も酸化した油(過酸化脂質)です
過酸化脂質が美容・臭い・ガンを始めとするさまざまな病気に影響を及ぼしていることは
周知の事実です。
「過酸化脂質」という言葉でなくてもテレビなどで「活性酸素」関連で聞いたことがあると思います
その過酸化脂質がとても悪いヤツで摂ってはダメ!ということを
ショッキングにむずかしく表現している本でした(^^;
食品やサプリメントに含まれるオメガ3が摂ると必ず酸化する(=「自動酸化」)のは事実なのか?
抗酸化ビタミンを十分に摂れば酸化は免れるのではないか?
魚をたくさんたべていた粗食の昔の日本人が今より知恵に富んでいたのはなぜか?
筆者の言うように全て悪いのか?
オメガ3油の炎症抑制は自分の免疫による必要な炎症を抑えている、という個所にもギモン
それもあるけど、
今現在広く抗炎症作用が認められているという事実に対してはどう反論されるのでしょうか?
「健康常識パラダイムシフトシリーズ」と称して書いていらっしゃるので
ショッキングでインパクトを与える内容でないと役目を果たさないのは仕方ないとしても
少し大げさに書いて野放図なオメガ3信仰に一石を投じているものだと思います
確かにオメガ3油の摂りすぎで体調を崩している方もいると思います
食の話は同じもの(今回はオメガ3油)に対してもよい悪い真っ向から反する説で溢れています
鵜呑みにせず、自分の体で確かめることが大切
ヒトの体はオーダーメイドですから、みんな違うんです
ちょうどいい量を自然に準じた色々なものをおいしく摂るのがいいと思います♪
身体に聞くのが一番ですよ!