気付けば、お盆。
一日一日が早く感じる今日この頃です。
最近、時間を見つけては御朱印巡りを行っていますが、追い付いていない状況です=3
徐々に更新したいと思います。
という事で、早速、旅の記録を。
7月17日(7月17日のエントリーでも少し話してはいるのですが・・・。)、『信濃国分寺』へ行って来ました。
『信濃国分寺』は二回目。
今回はちょっと目的は違います。

『ハス田』
裏手にあるハスを見に行って来ました。
前々から、時期になるとハスが咲くという事を知っており、ここの近くを車で通る時が何回もあるので、遠くから運転中にチラリと見る事は多くあるのですが、車を停めて、ゆっくり近場で見たのは初めて。








この日はかなりの暑さ(--;A
暑さのせいか、それとも、ハスは早朝に咲き、昼頃には一旦つぼみ、これを3日ほど繰り返して花びらが散るそうなので、時間的につぼんでいたのでしょうか・・・。
(時間は午後だったので・・・。)
中には既に咲き終わっているのもありましたが、でも、まだ時期が早かったかな=3
この『ハス田』は、地域の農家さんの行為により、平成16年に『信濃国分寺』本堂裏側(北側)の約200坪の水田を借り受けて、住職が鉢で育てていたハスの苗(レンコン)を植えたことが始まりだそうです。
その後、平成17年には300坪、27年には約200坪を借り、また28年には約100坪の池を作ったそうです。
現在、ハスが咲いている所は、約700坪(2310m㎡)だそうです。
(ハス田の一部には、水温や土壌の関係で、まばらな部分もあるそうですが、ここも徐々に密生してくるとの事。)
ハス田には、5~8種類ほどあるそうですが、毎年5月に10種類を追植していくそうですが、絶えてしまうのが多かったり、レンコンが伸びて広がってしまう事から、混在してしまったり、実生で育つものもあり交配している可能性もあったり等の理由で、他の花のように、何種類・何株という数え方が出来ないようです。
(別途、境内の鉢で育てているハスは20種類のと事。)
最盛期には1000輪以上の花が咲くそうです。
ただ、本堂手前の弁天池のハスは、過去にザリガニの異常発生のため、眼が食べられてしまい、全滅状態となってしまい、ザリガニを駆除し、新しく苗を植え、少しずつ回復してきているそうです。
(案内板より参照)
『おたっしゃ観音』
「ハス田」の片隅に祀られています。
遊歩道が通っており、ハスの間を歩く事が出来ます。
