生島足島神社と別所巡り③ | ~日常ブログ~

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『生島足島神社』から車で約15分。
別所温泉へ着きました。
車を第二観光駐車場に停め、温泉街を歩く事に。
何度か叔母のお店の手伝いでこちらの方面には来ていましたが、場所によっては車でもちょっと急に感じる坂道。
歩きでは、少し歩いただけで痛くなってしまいました(*_*;
運動不足もありますが...。

まずは『北向観音』を目指しました。
たまたまぶらぶら歩いていたら、足湯がありました。
参拝前に足湯しようかとも思いましたが、帰りに寄ることに。



足湯から少し歩いた所に、参道を発見。
ただ、この参道、『北向観音』の裏手から入る参道でした=3
ちゅっと出足挫いてしまいました(ー_ー;A



さて、境内に入り、手水舎へ。
ここのは、慈悲の湯が使われています。北向観音境内から湧き出ている源泉を使用しているそうです。この時期に温かい温泉湯が嬉しいです(*^^*)



『北向観音堂』
厄除観音と言われており、平安時代初めに開創された霊場だそうです。
その後、様々な人々が修理や増築したと伝えられます。
また、木曾義仲(=源 義仲)の手により八角三重塔と石造多宝塔を残して全て焼失してしまいますが、源頼朝の命のもと再興されました。

本堂が北を向いている事は有名。
その由来は、観世音菩薩出現の際、北に向けて造るようお告げがあったとされています。また、南を向く善光寺と向かい合うように立てられたとの事。

来世の利益を願う善光寺と、現世利益を求める北向観音の両方に参ることで、現世と来世の幸福が約束されるという信仰があるそうで、片方だけにお参りする事を【片参り】と言われています。

たまたま前日に善光寺に行ってきたから、両方お参りした事になりました!
(時間的に逆光になってしまった為、ちょっと気持ち斜めで撮影。)



『愛染カツラ』と『愛染柱』。
樹齢1200年。火口出現の観音菩薩が影向した霊木とされているそうです。
この木を元にした【愛染かつら】が書かれた事が有名となってます。

この時期の『愛染カツラ』はちょっと淋しいですね...。
新緑の時期ですと綺麗だろうなぁ~(*´-`)




参拝を終え、散策した後は、来るべきはずだった表の参道から帰りました。



参道の途中に温泉飲用がありました。
独特の温泉水でした。



参道入り口。
本来、ここから行く筈だったんですよね...(^^;A
次ぎ来た時はこちらから行くようにしよう!!



さて、『北向観音』の参道から、そのまま北に向かうと、左手に『黒門』が見えてきます。
この先に『安楽寺』『常楽寺』があります。

まず先に『安楽寺』へ向かいました。