13日の話 | ~日常ブログ~

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りえの日常を徒然なるままに書いたブログです。


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今日は祖母の初七日忌。
あっという間に一週間が経ちました。

まだ淋しさは拭えませんが少しずつ普段の生活に戻りつつあります。

今日は13、14日の話をしたいと思います。

長くなると思うので、まずこのエントリは13日の事だけ。


~13日~

前日の夜、私の一言で通夜の会場となる法事センターまでの足の事を考えていなく、夜中前、急に配車を考えたり、父の喪主の挨拶文を一緒に考えていたら、結局寝るのが1時近くになってしまい、眠い中いつも以上に早起きしました=3

朝から通夜に行く準備、次の日の着物の準備(喪服と草履以外は自分のを使うようになっていたので。)をしたり、掃除や片付けをして...。

9時頃にはガソリンスタンドに行き、給油と洗車をしてもらいました。
前日に洗車しようと思っていたのですが、喪服を着るに喪服用の小物が必要になって叔母の所に行ったのですが、妹が防寒の為にフォーマルの下に着るインナーか何かを見つけたいという事で飛び歩いたので洗車まで出来ず...。

自分でやれば安上がりですが、時間があるときに少しでも休みたいと思い、フルサービスの所へ。

でも、車内だけは色々荷物があったので自分でやりましたが(^-^;


帰宅してから着替えていたりしてたら...

11時前、納棺師さんが来て(11時の予定でしたが早く来たのでバタバタに=3) 、『エンジェルメイク』と白装束への着替えをしてもらいました。
葬儀屋さんの話では一時間くらい見ておいて下さいと言われていたのですが、30分で終わり!Σ( ̄□ ̄;)
まぁ...納棺師さん曰く、肌が綺麗であまり濃くやっても変になってしまうから薄く化粧をして貰っただけだったので、あっという間に終わったのかな...?

しかも静かな雰囲気でエンジェルメイクをしていた映画『おくりびと』のイメージとは全然違って...。
でも、貴重な場面を見させて頂きました。


エンジェルメイクが終わってから昼御飯を慌てて食べて片付けていると葬儀屋さんが来て最終打ち合わせ。
簡単に終わり、直ぐにお帰りなり、フォーマルに着替えたり、通夜に持っていく物を支度したりしていたら、親戚の皆さんが次々と到着されて。

気付くと14:30になっていて!!(゜ロ゜ノ)ノ
葬儀屋さんが再び来られて、祖母を担架に乗せ、そのまま車に乗せ、祭壇を組み立てて...。


そんな事をしていると、続々と近所の方々が見送りに集まって下さって。
15:00に自宅を出発予定でその前に喪主である父がご近所の皆さんに向かって挨拶する事になっていたのですが、火の元・戸締りを確認していたら気付けば挨拶始まっていて、慌てて外に出るも挨拶が終わってしまって=3

更に慌ただしく出発=3=3

この時が一番バタバタしたかなぁ...。


式場は車で15分の所。

本葬が出来る会場とは別に通夜室というのがあり、そこに通されました。
隅に畳が敷いてあり、そこに祖母が居る感じで、小さめな祭壇がありお花や写真が飾られていて。
花の注文の時、明るい目でと言ったので、とても明るい祭壇が出来ていました。


その会場で一時間半くらい待ったかなぁ。


施設内は調理が出来るように対面式のシステムキッチンが備え付けられていて、調理器具から食器類まで備え付けられていて、冷蔵庫もあったりとまるで自宅の様!!

更に、戸を隔てて奥には寝室・トイレ・お風呂・洗面所が設備されていて、こちらはまるでホテルの様\(◎o◎;)/

アイロンまであるという=3

みんな圧倒されて、お宅訪問のようにあちこち開けまくりました(^o^;)


それにしても、待ち時間が長かったなぁ(--;)


17:00前、近所の方々が来られ、また住職も来られ、時間通りにお通夜が開始。
一時間程、お経を唱えて頂きました。
見ていて初めて見た光景も!!
私と妹は住職の真後ろに座っていたので、覗き込むように眺めていましたf(^^;

行くまでは正座辛いな...と思っていましたが、全員が椅子(住職も椅子)だったので助かりました(^-^;)


お経が終わってから、献杯、食事。
こちらは一時間半くらいかな。
食べながらお酌に回ったり、お話ししたり。
喪主家族は色々と気を遣わないといけないので大変でしたね(;^_^A


暫くして、住職がお帰りになり、更に近所の方々や少し親戚の方々ももお帰りになり、近い身内だけになり少しみんなで過ごしました。
(母は近所の方々の送り迎えがありちょっと大変そうでしたが。)

20:00過ぎ、法事センターに泊まらない人達をビジネスホテルに私が送り、父含めて男性3人にその場の泊まりを依頼して、母・妹・私も20:30過ぎに帰宅してきました。

それにしても、法事センターの職員も夜間泊まる職員以外は、葬儀の担当になっていても帰ってしまうんですね...

色んな意味で勉強になりました。



帰宅してから、次の日、火葬場に持っていくお菓子や漬け物・飲み物の最終準備をしたり、自分の事をやったりしていたら、0時回っていて=3

長いような、短いような、不思議な1日でした。