昨日初めてワサビときちんと向き合った。
寿司屋に行くと最近のファーザーはシメとしてカンワサ(かんぴょう巻サビ入り)を頼む。
甘いものが食べたい気分だったけど、もはや満腹感にさらされつつあったので、半ば投げやりになりつつも
一個だけちょーだい
と分けて頂いた。
かれこれ20年間逃げ回っていたワサビへの恐怖より甘いもの欲しさを優先させた。
かんぴょうの甘さを。
パクリ。
…案外平気なもんだ
ワサビの辛さもかんぴょうの甘さに気配を消したようだv(`∀´v)
と思ったのもつかの間、
ツーーーン
ときた。
それはやがて鼻に駆け上がり、抜けてきた。
びっくりして思わず席を立つ。
平静を装ってトイレへ。
吐いてないです
ちゃんと飲み込みました!
ただ 他人もいる前でギャーとなったらマズいので席を立った。
ワサビの俗にいう
ツーーーン
はあれのことなんですね。
口に入れた瞬間の静けさ、ツーーーンが来る前の静けさは嵐の前の静けさと捉えたり。
まぁ、鼻に抜けた瞬間がMAXの辛さで、それ以外は静かなもんでした。
あれは苦手だけど
苦手だけど
クセになるかもしれない
でも怖いよ
おいしく食べたいのになんであんな劇物じみてるん
薬味としての役割を越えていやしないかい?
見た目抹茶アイスのくせに。。
しかしこれは大人の味覚へのステップのよい機会かもしれない
てな訳で次回、もうちょっと積極的にワサビ村に切り込もうと思います
(`ω′)ズタズタにしてやんよっ
味覚侍、ワサビ村への道。
刀をよく研いでおくべし。